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どぶろっく、審査会つうのは♪一から十まで密室で〜、補助人つうのは♪米さんつうのは〜、一から十まで取り仕切る〜♪ http://www.asyura2.com/10/lunchbreak37/msg/710.html
2010/5/4 10:00 http://netallica.yahoo.co.jp/news/121312 小沢事件の不起訴処分の当否を審査した「東京第5検察審査会」(検審)の「起訴相当」議決文にはブッタマげた。 「これこそが善良な市民の感覚」「絶対権力者である被疑者」など感情むき出しの文言ばかり。 法律にド素人の一般市民が審査員とはいえ、あまりに高飛車で敵意と悪意に満ち満ちていたからだ。 検審には本来、審査員の「暴走」に歯止めを掛けるサポート役がいる。審査員に法律解釈や事実関係の説明をしたり、議決文の作成を手伝ったりする補助弁護士だ。第5検審で補助に就いたのは、米澤敏雄弁護士(73・麻生総合法律事務所HPから)だった。 「米澤氏は61年に検事に任官し、5年後に裁判官に転身。岐阜地裁や静岡地裁の所長を務め、東芝ココム規制違反事件やリクルート裁判も扱ったベテランです。90年の平和相互銀行不正融資事件の判決文では、特別背任罪に問われた元監査役に対し『邪道な行為』とキツイ言葉で断じている。第5検審の議決文にも米澤氏が関わっているのは間違いない」(司法記者) 米澤氏は裁判官を退官後、大東文化大法科大学院教授を経て、昨年4月に都内の「麻生総合法律事務所」に勤務。この事務所が3月に都内で開いた創立40周年祝賀会には、自民党の谷垣禎一総裁や、タレントのみのもんたが来賓で出席している。政財界に顔が利くようだ。 事務所を訪ねると、「(米澤氏は)10日まで連休中」(関係者)。 検審の権限が強まった以上、こうした弁護士が国民に説明くらいすべきだろう。 (日刊ゲンダイ2010年5月1日掲載) 拍手はせず、拍手一覧を見る コメント
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