投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 5 月 03 日 14:17:55: 4sIKljvd9SgGs
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森田実『民主党と公明党の大連立の動きを警戒しなければならない/民主党の独裁者の小沢一郎…』
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/614.html
投稿者 仁王像 日時 2010 年 5 月 03 日 14:04:34: jdZgmZ21Prm8E
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C06326.HTML
2010.5.3(その2) 森田実の言わねばならぬ【378】
平和・自立・調和の日本をつくるために[378]
《新・森田実の政治日誌》民主党と公明党の大連立の動きを警戒しなければならない/民主党の独裁者の小沢一郎氏と巨大宗教団体の絶対的指導者の二人日本をまかせることに、私は絶対に反対である/民主・公明連立政権を阻止したいと思う
「政治においては、何をしても軽蔑されない」(ベンジャミン・ディズレーリ)
[以下は、『月刊日本』5月号の「特集・混迷する日本」中の森田実インタビューの第3章である]
《「2月26日、小沢氏と創価学会の秋谷栄之助前会長、谷川佳樹副会長が極秘会談したと報道された」との質問に答えて。
それは、小沢氏が次期参院選において、民主党は単独過半数を取ることができないおそれかあると考えていることの表れと言える。あるいは、参院選に勝つための戦術と言ってもいいかもしれないし、自民党と公明党の協力を分断する狙いがあるのかもしれない。
世論は変化している。3月24日付朝日新聞朝刊に、同社が行った郵送による世論調査の結果の集計が掲載された。それによると、66%もの国民が鳩山政権に絶望していることになる。こうした結果は、朝日新聞の世論調査だけに限らない。
3月20、21日に実施された産経新聞とFNNの合同世論調査においても、鳩山内閣の支持率は30.5%に急落している。ごく最近の世論調査では鳩山内閣支持率は20%台にまでなった。不支持率は約60%だ。
私は講演のために地方を回ることか多いが、そこでの反応を見ていても、国民の民主党に対する失望感か広がっていることを感じる。首都圏のマスコミと地方の住民との温度差は、想像以上に開いている。与謝野馨氏の自民党離党にしても、舛添要一氏の人気にしても、地方では都会のマスメディアがバカ騒ぎしているだけだと受けとめている人の方が多いのだ。こうした状況を鑑み、来る2010年夏の参院選において、民主党が単独過半数をとるのはほとんど不可能な状況だと私は考えている。
また、。このまま行くと、連立政権のパートナーである社民党と国民新党との連立内閣は瓦解する可能性が高い。それ故、民主党は安定政権を維持するために、公明党と手を結ぼうとしているのだろう。既に水面下で、民主党と公明党・創価学会は、民主・公明連立内閣(閣外協力)へ向かって動いていると考えられる。小沢氏の行動がそれを裏付けている。
そしてこの一連の動きに、与謝野氏の自民党離党も密接に関わっているように考えられる。》
与謝野氏や舛添氏の自民党からの離党騒動は、小沢一郎民主党幹事長を利していると、民主党の渡部恒三元衆議院副議長は語っているが、そのとおりである。与謝野氏や舛添氏が「小沢氏と戦う」と大声で叫べば叫ぶほど、小沢氏が有利になっている。与謝野氏、舛添氏の行動には表と裏があるのかもしれない、と多くの国民は感じている。
参院選後に小沢民主党と公明党・創価学会が連立政権をつくる方向へ動いているとの見方が、政界内では強い。この動きには注意を払う必要があると思う。巨大な独裁政権が誕生したら、日本は大変なことになる。(つづく)
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