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6大マスゴミは「実は、官房機密費せびってました、御免なさい、テヘッ」のカミングアウトチキンレースに入ったようです。 http://www.asyura2.com/10/lunchbreak37/msg/611.html
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/13363842.html
タイトル: 野中・亀井コンビ:小泉元首相への意趣返し作戦始動か 1.野中爺の最後っ屁、大暴発 2010年5月1日、野中広務元自民党内閣官房長官が、内閣官房機密費(以下機密費)の使途について国民に暴露したニュースを、遂にあの朝日新聞が取り上げ、ネット愛好者の関心が非常に盛り上がっています。この機密費の使途については、昔から疑惑が持たれていましたが、その管理責任者を経験した自民党の元大物議員から具体的な情報が暴露されたのです。本件、大手マスコミは例によってスルーすると思われていましたが、5月1日、朝日新聞が報道せざるを得なくなったのです。毎日新聞も4月28日に野中氏の那覇講演を報じた琉球新報記事を転載していますが、読売・産経は5月1日段階では、依然、沈黙しています。 今回の野中暴露における一大サプライズ、それはテレビにシタリ顔で出て、小沢・鳩山・民主の大バッシングを執拗に繰り返してきた連中が、実は自民からこっそりカネをもらっていたという事実です。しかもそれは党のカネではなく、内閣の機密費からでした。明らかに違法行為です。ああー、やっぱりそうだったのか、それで彼らは一生懸命、小沢・鳩山・小沢の悪口を言いたい放題だったのかと国民は悟っています。しかしながら、彼らの受け取っていたこのカネ、すなわち機密費はわれわれ国民の血税です、フザケンナー! 2.ネットの関心は、大手マスコミの今後のフォローの行方 ネットでは今、野中暴露ニュースで持ち切りですが、政治ブロガーの関心は、本ニュースに関して大手マスコミが今後、どこまでフォローするかに集中しています。 すでにネット愛好者の間では、大手マスコミに対する信用はガタ落ちとなっていますが、今回のニュースは大手マスコミにとって最後の踏み絵となっています。もし、大手マスコミがこのニュースを今後、フォローしなかったら、大手マスコミの政治報道、論説、テレビ局の政治評論家やコメンテーターのコメント、一切合財、すべて信用できなくなります。 2001年4月、小泉政権誕生以降、朝日を含む大手マスコミの一大小泉ヨイショ、そして2009年9月、政権交代以降の小沢・鳩山・民主の一大バッシングはいったい何だったのか、国民の失望は想像以上に大きいでしょう。野中暴露によって、大手マスコミの手の内がバレバレになってしまったのです、シラー。 3.テレビ局の信用、大失墜! 今後、テレビでいろんな人間が出てきて、エラソーにコメントしても、国民はまったく信用できなくなるでしょう。 とりわけ、これまで、異様に小沢・鳩山・民主バッシングに熱を入れてきたテレビ司会者、評論家、コメンテーターが、これまでどおり小沢・鳩山・民主をこき下ろすことができなくなるでしょう。なぜなら、自民から買収されていると自白しているに等しいからです。 野中暴露内容に関しネットでは、ハハーン、そういうことだったのかとすでに納得されていますが、遅かれ早かれ、この情報は一般国民にも知れるところとなるでしょう。その結果、特にテレビの評論家やコメンテーターに対し、国民から、こんなコメント誰が聞くか、と横プイされてしまいます。 民放テレビで、自民に買収されたと疑われる司会者、評論家、コメンテーターの出る番組のスポンサーは、国民から顰蹙(ひんしゅく)を買うのではないでしょうか。国家機密費の収賄罪容疑者をテレビに出演させているわけですから。 ちなみにテレビの司会者・評論家・コメンテーターの解説を真に受けて、民主党バッシングを繰り返してきたネットウヨは、今回の野中暴露をどう思っているのでしょうか。 今、まさに大手マスコミの一大危機です。さすがの朝日も、今度ばかりは読売・産経に右へ倣えとは行かなかったとみえます。その朝日も、今後、機密費問題のフォローはせず、国民が忘れるのをひたすら待つのではないでしょうか。 4.野中爺はなぜ、今、内閣官房機密費の秘密を暴露したのか 今回の野中爺の暴発行動は、自民党に大打撃です。なぜなら、自民党最後の麻生政権の河村官房長官が、昨年9月、政権交代した直後に、機密費の残り2億5000万円を勝手に引き出したこと(一種のドロボー行為)が全国民に知られているからです。例によって、自民寄りの検察は、この河村元長官の機密費の違法引き出しを不問としていますが、今回の野中暴発によって、焼けぼっくいに火がつきます。国民は忘れていません、あのカネの使途に疑惑を抱いています。おそらく、自民党のアンチ小沢・アンチ民主のための政治的闇工作に流用されたのでしょう、もしそうなら完全な違法行為です。 さて野中爺の暴発テロはおのれの古巣・自民党を追い込むのが目的だったのでしょうか。ある程度それを承知だったのでしょうが、自民の不利益を超えるような、もっと大きな動機で、自民党の秘密を暴露したと思われます。その動機とはいったい何でしょうか。 ところで下手をすれば、おのれの命が危ないようなハイリスクの暴露を実行する動機は、一般論として正義感、罪悪感といった程度のものではなく、ズバリ、ルサンチマン的な“強い恨み”だと筆者は思います、命を張っているわけですから。野中爺の場合、それは自分を陥れた人物への恨みでしょう。その人物はズバリ、小泉元首相および、その背後の米国戦争屋ジャパンハンドラーではないでしょうか。 5.野中・亀井コンビの対小泉意趣返し作戦始動か 野中爺の政治思想は自民党寄りというより、今では、亀井郵政・金融担当大臣に近いでしょう(注1)。自分の政治生命を抹殺した自民党より、自分と同じような境遇に置かれた亀井大臣支援を志向しているような気がします。 さてそれでは、野中・亀井両氏の共通点は何でしょうか、それは小泉元首相に対する“強い恨み”です。その意趣返し作戦を実行するのに、時間的余裕はないのです。なぜなら亀井大臣の属する鳩山政権は決して安泰政権ではなく、いつ内閣総辞職が起こるかも知れないからです。亀井氏が郵政・金融担当大臣のポストを維持している間に、小泉政権の機密費使途の闇、そしてかんぽの宿疑惑を含む郵政利権の闇を一刻も早く暴きたいのではないでしょうか。 もう失うものは一切なくなった野中爺にとって、自分を葬った小泉首相への意趣返しをせずして、あの世に行けないという思いが強いのではないでしょうか。 小泉元首相にとって、機密費の闇を知る野中爺、そして似非郵政民営化の闇を知る亀井大臣に挟み撃ちされる可能性が出て来ました。具体的には、小泉首相の元秘書の犯罪を暴けばよいはずです。 6.野中暴発テロは、小泉ヨイショ・マスコミへの宣戦布告か 現在の反小沢・反鳩山・反民主の悪徳ペンタゴンの中核勢力は大手マスコミと検察官僚(注2)です。今回の野中爆弾の一発目が、小泉シンパの大手マスコミへの揺さぶりに向けられたと解釈できます。朝日は、次の野中シナリオ展開を察知した可能性があります。野中爺が朝日系の田原総一朗に変な貸し(注3)をつくったのは、朝日の変節と何か関係あるのかも知れませんが、現段階では残念ながら不明です。 小泉政権時代の首相秘書の機密費乱用疑惑は、すでにかなり世間に知れ渡っています。今回の野中暴露テロは、小泉秘書疑惑に容易に飛び火するはずです。同秘書はまた、郵便不正冤罪事件の黒幕であることはすでにマスコミ報道されており、亀井大臣のひと押しで、郵政利権疑惑の面から、この秘書を追い詰めることができるはずです。 大手マスコミと並ぶ、悪徳ペンタゴンのもう一方の中核・検察は野中・亀井コンビの対小泉意趣返し作戦が開始されたら、いくらなんでも、黙殺することはできないでしょう。小泉政権時代の検察は、首相秘書とツーカーの仲であったと言われていますが、現在の検察は小泉元秘書をしょっ引くことができるのでしょうか、われわれは刮目して見守る必要があります。 注1:本ブログNo.31『日本の郵政正常化のため東大法卒官憲目覚めよ!』2009年10月4日 注2:本ブログNo.115『鬼気迫る反小沢勢力の正体:現代版吉良上野介』2010年4月27日 注3:野中爺は、田原氏のみ、機密費の工作資金を受け取らなかったと、実名入りでわざわざ、弁護しています。ただし、それは野中官房長官時代に限るはずです。この念押しはかえって不自然です。何か、ウラ取引している可能性があります。なぜなら、2000年5月31日つけ写真週刊誌フォーカスにて、機密費極秘メモのコピーが掲載され、そこには田原氏は100万円受領と記されているとのことだからです(注4)。 注4:低気温のエクスタシーbyはなゆー:[証言]旧政権では首相みずから政治評論家の買収画策か、2010年4月24日 ベンチャー革命投稿の過去ログ テックベンチャー投稿の過去ログ
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