投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 4 月 30 日 21:56:44: 4sIKljvd9SgGs
547 :無党派さん:2010/04/30(金) 21:50:36 ID:EBTMcg/u
郷原の今回の起訴相当に対するとらえ方。
郷原信郎:検察審査会の「起訴相当」議決について...とんでもない議決、あぜんとした
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/04/post_558.html
・石川氏の起訴事実は、陸山会の収支報告書に、小沢一郎氏から現金で4億円借入をしたのに、それが記載されていなかっ
たということ。それが今回の被疑事実になっていない。
・検察審査会が起訴相当とした事実は、土地の取得の時期が2カ月ずれていた。土地の代金の支払いの時期が2カ月ズレて
いた。それだけ。
・土地代金の取得時期がズレたのに伴って、代金の支払いの事実が2カ月ほどずれ、それが年度をまたいだということが、虚
偽記入とされた。
・石川の起訴事実である「4億円の収入の不記載、あるいは収入の過少記入」でも起訴できないのに、単なる期ズレでは起訴
などできない。
・検察にとって大変な事態。関連する証拠は全部指定代理人に提供しなければいけないということになる。
・検察にとっては特捜部の事件の強制起訴というのは本当に本来であれば絶対に避けたい事態。
・なぜ審査申し立て人の名前を記載しないのか、理解できない。
・申立人本人が匿名を仮に希望したとしても、そんな希望は絶対受け入れるべきではないし、最初からそれ前提の審査申立
であれば、そんなものは受け付けるべきではなかった。
・検察は、小沢は形式犯だから起訴できなかったようだ。では同じ国会議員である石川はどうなるのか。小沢を起訴しようと無
理するあまり、結果的には世の中にいろいろな誤った印象を与えてしまって、今回のように起訴など出来ない事件で強制的に
起訴に至る案件となる事態を招いた。
・小沢氏を不起訴にした段階で、なぜ不起訴にしたのかということをしっかり説明していれば、それが報道されて、起訴できな
いことの正しい理由が分かっていたはず。
・ところが、検察は、それまでの捜査を正当化するために、負け惜しみ的な説明をした。
・これが結局、検審の審査員にも誤った認識を与えてしまった。
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