投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 4 月 23 日 08:42:21: 4sIKljvd9SgGs
次へ 前へ
「下翼」在特会がついに刑事告訴された。 (世に噛む日日)
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/855.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 4 月 23 日 08:33:07: qr553ZDJ.dzsc
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-98.html
2010.04/22 [Thu] at 01:52
〔転載開始〕
「下翼」在特会がついに刑事告訴された。
一応、このブログのコメント欄は、承認制だ。
お寄せくださったコメントは、たいがいのものは承認しているが、ただ、ネトウヨからのものは積極的に削除している。
なぜなら、僕がこの世で一番、軽蔑し、嫌悪しているのが、彼ら、ネトウヨだからである。
今までも、彼らとのつながりは一切、拒否してきたし、これからも拒否していくつもりだ。
mixiでもtwitterでも、絡んできたネトウヨは、シャットアウトすることにしている。
話し合おうとか、説得しようとか、議論に勝とうとか、そんなことは思わない。
僕にとって彼らは敵であり、打倒の対象でしかないのだ。
最近、思うようになったのは、ネトウヨの「ウヨ」を使うのは、真正の民族派右翼に失礼ではないかということである。
一昨日のエントリで触れた、あの某東京都知事が、国会議員時代に犯した「黒シール事件」という差別事件を調べていくうちに、「野村秋介」という、真正民族派右翼の経歴を詳しく知った。
そして、以下の部分に感銘を受けた。
───────────────────────────────────
韓国統監府初代統監伊藤博文の暗殺者安重根を「憂国の志士」と称えていた。立場が違えど、理念を持った体制反逆者に共感したのである。
河野一郎邸焼き討ち事件で千葉刑務所に入獄していた際に、寡黙で朴訥、勤勉な「獄中左翼」の朴判岩(在日韓国人)が無事故、無欠勤で勤勉に働いていたが、それにも関わらず看守に虐待されているのを見かねて、野村秋介が横田秀雄管理部長に朴判岩の勤勉さ、良識ある行動を報告した。すると1ヶ月もしないうちに、朴判岩に仮釈放面接が下った。朴判岩は野村秋介にお礼を言ったが、野村秋介は「僕の力ではない。君自身の生きざまというか姿勢が、僕を感動させて、管理部長も感動させたんだ」と、答えた。
(wiki「野村秋介」)
───────────────────────────────────
しかし、意外にも、黒シールを貼られた事に一番激怒していたのは民族派右翼の大物として知られた野村秋介であった。右翼である一方で在日コリアンの人権向上に取り組んでいた野村は「日本民族の顔に泥を塗る破廉恥行為である!」と烈火のごとく怒り、石原の反論を報道で知るや石原慎太郎事務所に押しかけ「全ての在日朝鮮人に土下座して謝れ!」と石原を怒鳴りつけた。石原は「秘書が勝手にやった事」とした上で、「日本人は在日であるか否かを知る権利がある!」と正当性を主張したが、保守系メディアも『週刊新潮』を別にして、選挙法違反であることもあり明確な擁護論を展開しなかった。さらに、当時石原が派閥の領袖であったことから党内の信用も失墜するなど社会的非難をあびたため、石原は新井に謝罪した。
(wiki「黒シール事件」)
───────────────────────────────────
このまえの日曜日、NHKスペシャル「プロジェクトJAPAN 日本と朝鮮半島 第一回」を観て、単なるテロリストとしてしか教えられてこなかった安重根が、燃えるような愛国者であり、思慮深い青年だったことを知り、韓国でなぜ英雄視されているか、よくわかったような気がした。
また、日露戦争での日本の勝利を「白人に対する東洋人の勝利」として評価していたことなどを知って、孫文や北一輝、ホー・チ・ミンと底流は同じだったと思った。(北一輝については、本当のところどうだったかは疑問)
だから、野村も自分と同じ匂いを安に感じたのだろう。
もし、日本と韓国が逆の立場だったら、安重根の立ち位置に野村秋介のような民族派右翼が立つことになったはずである。
今、真正の右翼ならば「反米」に徹するのが筋だろう。
日本人を一番多く殺した他国はどこか。
広島、長崎の原爆投下はもちろん、人間をひとりでも多く効率的に焼き殺すために考案された「焼夷弾」で、東京をはじめとする日本の大都市を焼き尽くし、無辜の民間人を殺戮した国はどこか。
しかし、ネトウヨは決して、その攻撃の矛先をアメリカには向けない。
逆に、安重根や野村秋介が連帯しようとした東アジア人民に向ける愚を犯す。
ネトウヨが一番、許さざるべきところは、その「差別・排外主義」である。
この行き着く先が、「虐殺」であることは「差別・排外主義の到達点としての虐殺」というエントリでも述べた。
彼らレイシストに「右翼」という称号を冠することは、本物の右翼に失礼だ。
彼らはたんなる「卑劣漢のあつまり」に過ぎない。
右でも左でもない「下翼」と呼ぶべきだ。
学校時代、クラスでもひとりかふたり、「最低野郎」がいた。
卑劣で、わがままで、他者を平気で傷つけ、陰湿ないじめをする野郎。
ネトウヨはそういう奴の集積体なのだろうと思う。
以下のニュース映像を見てほしい。
http://www.youtube.com/watch?v=avFf-tLPO80&feature=player_embedded
組合が集めたカンパをどう使おうが、余計なお世話というものだろう。
どうしてこれが「抗議されるようなこと」なのか?
てめえの都合のいい勝手な価値観を基準に暴れるんじゃない。
世の中には、さまざまな価値観があり、その認識のもとに社会が構成されているんだ。
そんな子どもでもわかる常識がわからないのは子ども以下。
そんなことを言えば、子ども以下に失礼か。
〔転載終了〕
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
フォローアップ:
次へ 前へ
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 昼休み37掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの
引用、転載、リンクを許可します。
確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 昼休み37掲示板