投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 4 月 18 日 10:12:47: 4sIKljvd9SgGs
2010/04/18(日) 09:39:04 ID:UGRMK8YU
http://news.livedoor.com/article/detail/4723864/
オーナーは救われるか......セブン-イレブン「ロスチャージ問題」訴訟が九州で火蓋
筆者は継続的にセブン-イレブンを中心としたコンビニチェーン本部による、"加盟店いじめ"とも言える諸問題
をレポートしてきた。問題は複雑ゆえ、まずは過去の記事を参照してもらいたい
参照記事1 http://www.cyzo.com/2009/07/post_2402.html
参照記事2 http://www.cyzo.com/2009/09/post_2739.html
今回は、これらの問題を告発し続ける、加盟店側の最新の動きを報告したい。
まずは3月8日、九州地区のセブン-イレブン・加盟店オーナーが、同コンビニ本部を相手取って起こした損害
賠償請求訴訟の公判が行われた。原告は、加盟店オーナー4人。訴えの内容は、本部が、コンビニ業界におけ
る特殊会計(ロスチャージ会計と言われ、廃棄や万引きなどによる損失分も加盟店の売上総利益になるという
独特の会計システム)の内容を契約時に十分に説明しなかったために損害を被ったというものだ。原告の弁護
団は10名以上にも上り、傍聴に来た加盟店オーナーも九州各地から10名を超える人数になった。
これまでも、ロスチャージ会計に関する裁判は複数行われてきたが、これほどまでの大人数になるのは初め
て。ちなみに、弁護団の事務局長になった迫田登紀子弁護士は、C型肝炎訴訟にも関わっており、現在代議士
として活躍している福田衣里子さんとは、かつて訴訟を共に戦った同志であり懇意な間柄だ。
今回の公判は、ラウンドテーブル法廷と呼ばれる形式で進められた。この場合、通常は傍聴人が利害関係者
等に制限されるので、迫田弁護士も「今日は傍聴できません」と原告以外の傍聴者に説明したが、突如裁判官
の判断で傍聴できることになった。九州法曹界は「関門海峡を越えると法律が変わる」と言われており、本州と
は異なる慣例が多数存在するようだ。
裁判の内容自体は短く淡々としたもので、原告である加盟店オーナーが、被告人である本部の反論を待つと
いう段階までで、あっという間に終結した。ちょうど、筆者の傍聴席が本部顧問の飯塚俊郎弁護士と法務部の社
員2名と隣り合わせたので、飯塚弁護士らは、嫌そうに横目でチラチラとこちらに視線を浴びせてきた。
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