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【毎日、民主と自民、2人目擁立に苦悩】(自民が二人目を立てないならば、5大マスゴミの「民主惨敗、自民圧勝」が嘘確定です) http://www.asyura2.com/10/lunchbreak36/msg/898.html
4月9日11時41分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100409-00000055-mailo-l07 ◇民主は消極、人選党本部任せ/トラウマ、方針未決定の自民 今夏の参院選福島選挙区(改選数2)で、民主と自民の両党県連が党本部から現職に続く2人目擁立を突き付けられ、頭を悩ませている。結局は現職1人ずつしか当選できず、徒労に終わると考えるからだ。民主は2人目を決めたが「両方当選は厳しい」と戦う前から元気がない。自民は現職1人に絞りたいが、党本部にハッパを掛けられ、2人立てるか方針を決められないでいる。【関雄輔】 ◆「独占は不可能」 民主は現職の増子輝彦氏(62)に加え、医師で新人の岡部光規氏(41)を公認。自民は現職の岩城光英氏(60)を擁立することだけは決めた。他に3党から3人が立候補を表明し、01年の8人以来の多さだ。 自民党県連の斎藤健治幹事長は「民主と2対2なら議席独占もある」と、当初は2人目擁立に前向きだった。民主票が二つに割れ、民主の共倒れもあると踏んだからだ。だが、無名に近い岡部氏擁立が発表されると期待は一気にしぼんだ。増子氏が民主票の大多数を取るとしか思えない。斎藤幹事長は「(岡部氏は)捨て石のような候補」と話す。この状況で、民主と自民はどちらも「独占は不可能」と考える。 同一政党が2人出せば98年の自民以来。この時自民は、岩城氏が初当選したものの現職の佐藤静雄氏が落選。その後に県議会の自民党会派が分裂するなど、現在に続く低迷を招くきっかけになったトラウマがある。 ◆協力関係あつれきも 民主の小沢一郎幹事長が「2人区には2人擁立」を掲げたのは昨夏の衆院選直後。県連は当初から消極的で、党の支持率が下がり、より慎重になった。責任を持つことを嫌い、人選は党本部任せ。県連とのかかわりがほとんどない岡部氏が着地点となった。1月末に岡部氏と面接した玄葉光一郎県連代表は、「勝ち目はないが、出るか」と念を押したという。 2人擁立は協力団体との関係もこじらせた。社民党県連も候補擁立を目指し、民主との選挙協力も検討したが、加藤雅美幹事長は「(民主が2人目を)勝手に進めた。交渉しようがない」と切り捨てる。支持母体の連合福島の影山道幸会長は3月末、社民党の集会で「協議なく2人目擁立を進めたのは問題。独裁感が強くなってきた」と批判した。 ◆予想外の原則 昨夏の衆院選で県内5小選挙区で全敗した自民は立て直しが急務。現状維持を優先し、その代わりトップ当選を狙うと党本部に報告したが、斎藤幹事長を待っていたのは、大島理森党幹事長の「2人区には2人擁立が原則」との予想外の言葉。2度目の訪問でも「調整中なんて言わず出せ」と一喝され、引き返す羽目に。 自民県議の一人は「原則2人なんて聞いていなかった」と戸惑う。別の県議も「誰を出しても結局現職2人の当選に揺らぎはない。2人目検討は戦うポーズとして必要なだけ」と語る。 役員会では1人に絞る方向に傾きつつあるが、行方は読めない。26日の県連大会で選挙態勢を確認する予定で、結論を出すタイムリミットまであとわずかだ。 ……………………………………………………………………………………………………… ◇参院選・予想される顔ぶれ◇ 増子輝彦 62 副経産相 民現(1) (注)カッコ内数字は当選回数 4月9日朝刊
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