投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 4 月 03 日 12:25:45: 4sIKljvd9SgGs
次へ 前へ
マスメディアの凋落 (内田樹の研究室)
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/512.html
投稿者 Ozeki 日時 2010 年 4 月 03 日 09:16:43: iUNYh/7cfiDSU
http://blog.tatsuru.com/2010/04/02_1243.php
マスメディアの凋落
光文社から出る『メディアと知』という仮タイトルの本を書いている。
もともとは3年ほど前にやった授業の録音をテープ起こしして、それにちょいちょいと手を入れて・・・というお手軽本のつもりだったのだが、書き始めると、「あれも書きたい、これも書きたい」ということで、どんどん話がくどくなる。
まだ第二講なのに、もう3万字。
全体で第七講くらいまでで収めたいのだが、収まるかしら。
メディアに論点を特化している。
マスメディア(テレビと新聞)の凋落、インターネットとメディア、ミドル・メディア、書籍文化、コピーライト、メディア・リテラシー、それにもともと「キャリアデザインプログラム」の中の授業だったので、最初のところではキャリア教育についても語っている。
マスメディア、とりわけ新聞の凋落について今書いている。
新聞メディアの急速な失墜をほとんどの人は「インターネットに取って代わられた」という通信手段のシフトで説明している。
けれども、私はそれはちょっと違うだろうと思っている。
新聞メディアの凋落は、「速報性やアクセシビリティにおいてインターネットにアドバンテージがあるから」という理由だけでは説明できない。
少なくとも、私が「新聞はダメだな」と思うのは、そういう理由からではない。
新聞の凋落は、その知的な劣化がもたらしたものである。
きびしい言い方だけれど、そう言わざるを得ない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
フォローアップ:
次へ 前へ
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 昼休み36掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995

スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの
引用、転載、リンクを許可します。
確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 昼休み36掲示板