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【Aobadai、ネット革命の本質は「国民への情報の完全開放」】(霞が関宦官が隠せば隠すほど国民は徹底的に追いかけます) http://www.asyura2.com/10/lunchbreak36/msg/765.html
http://ameblo.jp/aobadai0301/ 〔転載はじめ〕
その間に数えきれない人間が生まれ、生き、死んで行った。
私もその一人として生まれ、今生きているのだが、 例えていえば悠々流れるナイルの水の一滴のようなもので、 その一滴は後にも前にもこの私だけで、 何万年溯っても私はいず、 何万年経っても再び生まれては来ないのだ。 しかも尚その私は依然として大河の水の一滴に過ぎない。 それで差支えないのだ。」
考えてみれば、今年で社会人14年目である。
つい昨日のことのようにも思う。
阪神大震災や、オウムの事件も、 つい昨日のことのようにも思えたりする。
死んでいくまでに、どれほど途方のない時間があるだろうかと、 思っていた。 子供のころ、祖父に、 満州にいた頃の話なんかを聞いた後に、 「それから今までは、長かった?」と聞いたら、
びっくりしたのだが、
よくわかる気もする。
さほど多くはないし、大きくもない。
彼の晩年の最後の随筆である。
たいして感じることもなかったのだが、 このごろ、この「大河の一滴」という人生の真実が、 心に染み入るように、感動することがある。
その中で、どのように懸命に生きていこうか。 そういう人生が、尊いのであろう。
途中で、その内情のボロボロさに見切りをつけて、 インターネット業界へと移っていったわけであるが、
マスコミの腐敗ぶりには、人一倍に気がつくし、 憤慨することも多いわけである。
立ち直ってほしいという思いもある。
4000円を越す値段で、有料のWEB版を創刊したということで、
こういった甘っちょろいビジネスモデルで、 インターネット革命の今世紀を生き抜こうとしている時点で、 つくづく、もうどうしようもないなと思う。
これまでの既得権益側にいて、保護されてきた連中の発想は、 みんなそうなんだが、
「国民への情報の完全開放」である。
これを一般の国民にまで開放することができた。 これがインターネット革命の本質である。
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