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【consadole、浅田真央が戦ってきたもの】(天才・小沢を叩きまくり、チンピラ・小泉を持ち上げるマスゴミに通じます)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak35/msg/806.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 3 月 03 日 10:54:38: 4sIKljvd9SgGs
 

http://www.consadole.net/miyasaka/article/3
2010年02月28日浅田真央が戦ってきたもの・・・マスコミが決して明かすことのない真実

このブログが圧力で削除される前に、皆さん一度ご覧ください
あるフィギュアファンからのメッセージです

浅田真央が戦ってきたもの


1.はじめに

 私がフィギュアスケートを見るようになったのは、リレハンメル五輪のシーズンのグランプリシリーズ、NHK杯からですから、もう17年になろうとしています。その、フィギュア観戦生活の中で、私は今、これまでに味わったことのないような、暗澹たる思いで胸がいっぱいです。バンクーバー五輪の女子シングルの競技を終えて、一夜明けた今、寝るに眠れず、このレポートを書いています。
 果たしてそれにどんな意味があるのか。私にもわかりません。ただ、いちフィギュアスケートファンとして、この現状を諦め、口をつぐむには、あまりにも今回の出来事は悲惨すぎる。少しでも多くの人に、現状を知ってほしい。そう思って、このレポートを書くことにしました。
 もちろん、主観だらけの内容になってしまうと思います。けれども、理解していただきたいのは、そこにあるのは、フィギュアスケートに対する愛です。誰がなんと言おうと、私はこのフィギュアスケートという競技を愛しているのだと思います。どんなにつらい思いをしても、納得できなくても。

 フィギュアファンとして、浅田真央のファンとして、今回の結果がどうにも納得できないと言ったら、ほとんどの人はこう思うでしょう。「ミスをしてしまったのだからしょうがない」「キムヨナは完璧だったのだから」。
 敗者は口をつぐむのが、日本では美徳とされています。私はそれを否定するつもりは全くありません。けれどもそれは、フェアに競技が行われた上での結果というのが大前提ではないでしょうか。中には、フェアではなかったとしても、それすらも納得して口をつぐんでしまう人も、日本人には少なくないと思いますが・・・。

 はじめに断っておきますが、私は決してキムヨナが嫌いなわけではありません。むしろ、4年前世界フィギュアで彼女の存在を認識した時は、浅田真央という天才にライバルができ、切磋琢磨できる状況になったということを歓迎しました。彼女たちが、これからどのように戦っていくのか、胸を躍らせたほどです。
 間違えてほしくないのは、このレポートが「キムヨナ批判」ではないということです。時には、キムヨナ本人を批判するような書き方になってしまうかもしれませんが、私にはそのような意図は全くありません。むしろ、キムヨナもある意味では被害者であるといえると思います。世界最高点をたたき出し、金メダリストとなったキムヨナは、素晴らしい選手だ、天才だ、と思われていることでしょう。ですが、実はフィギュアファンの目から見れば、主観を抜きにしたとしても、稀有な才能の持ち主というには、キムヨナはあまりにも凡庸すぎる。ジャンプにしろ、ステップにしろ、スピンにしろ、スパイラルにしろ、すべての要素において、浅田真央に迫るものですらないのです。ではなぜ、その彼女が「世界最高点」を出すに至ったのか。たゆまない努力のたまものだから、讃えるべきだという人もいるでしょう。しかし実は、その裏には様々な理由があるのです。
 あの大舞台にノーミスで滑れたこと。それくらいは讃えてもいいと思われるかもしれません。しかし、です。

 前置きが長くなってしまいましたが、私なりに、今回の出来事を分析してみようと思います。潔くないといわれてもかまいません。この腐ったフィギュアスケート界をなんとかしたいと思っている人間は、たくさんいるのです。それを、少しでも多くの人に知ってもらいたいと思います。

2.トリノ五輪後に4年がかりで浅田真央がされてきたこと

・キムヨナがフリーで3回も使うダブルアクセルの基礎点が突如3.3→3.5点にUP。加点をつける基準が
 難しい3回転と同じなので、簡単なダブルアクセルの前後には工夫ができあっさり毎度トリプルループ以上の点に

・トリプルルッツとトリプルフリップの踏みわけが厳格化され、真央が1試合3回使う得点源であり3回転で一番基礎点の高い技トリプルルッツが不正扱いで使う度平均2,3点も減点。修正しない限り組み込めなくなる

・真央の甘かったシットスピンの認定基準も厳格化。
 しかし真央即座に対応し深いシットスピンに

・実はキムヨナも3回転で2番目に基礎点の高いトリプルフリップの不正があった。
 ところが何故かキムヨナの不正トリプルフリップだけは見逃され続け驚異の加点
 それでも真央が2008年ワールドで優勝してしまう

・その直後、来シーズンから今度は回転不足の厳格化を発表
 更にトリプルルッツを跳べないでる浅田に、浅田の得意な3回転半を除いた
 3回転5種類を跳んだ場合のボーナスを出す情報が流れる

・予想通り真央のトリプルアクセルとトリプルループ、安藤のトリプルループ、
 特に二人ともセカンドトリプルループが怖いぐらい全く認められなくなる

・ところがキムヨナの得意なセカンドトリプルトゥループだけは決して回転不足にならず
 初戦のアメリカ戦でトリプルフリップがまた見逃される。しかしVTRではっきりトリプルフリップの不正が映ってしまい、
 2戦目からエラーではない「!」の注意がつくも、
 彼女だけマイナスにならず小さいながら加点がつき続ける。

・真央がトリプルサルコウを克服しルッツもなんとか矯正してくる。対照的にキムヨナはトリプルループが跳べなくなる
 真央が文句のつけようのない演技をしてグランプリファイナル優勝
 するといつの間にか5種類ボーナスの話しが立ち消えに

・五輪シーズン、8月に韓国でルール改正決定。真央の最大の得意技トリプルフリップも、
 蹴る足がつま先ではなくブレード全部で蹴ってるからと減点に。
 ジャパンオープンで矯正しても不正扱いされ浅田の最後の砦トリプルフリップも減点、
 しかもいじっていびつになり質が悪化、ついでにトリプルトゥループも減点ジャッジが登場

・2010年度初戦で真央に回転不足4連発判定。内3つは明らかに足りてるループ
 5輪シーズン、彼女のループを2回転含め全て潰す意図が明確に
 キムヨナはトリプルフリップの不正は再び注意もつかなくなり、
 フリーではトリプルフリップを跳ばずに世界最高得点更新

 いかがでしょうか。
 浅田真央は、4年もの長きにわたって、これだけの仕打ちに耐え、乗り越えてきたのです。これだけの、浅田真央に不利でキムヨナに有利なルール改正。浅田真央が、何十年に一度の稀有な才能の持ち主でなければ、ここまで露骨なルール改正はなされなかったかもしれません。これでもか、これでもかと浅田真央をつぶしにかかり、それでもつぶれなかった浅田真央は、本当に頑張ったし、偉いと思います。


3.浅田真央の代わりにプルシェンコが滑ったら・・・
http://nereidedesign.jugem.jp/?eid=205 より転載)

日本の皆さんは、「浅田真央がノーミスなら当然金メダルだったはず・・・」と思っているでしょう。

違います。
浅田真央の代わりにプルシェンコが滑って、4回転ジャンプをかましても、キム・ヨナに勝つのは無理なんです。

だから浅田真央は滑る前の、気持ちの持って行き方に迷いが出たのです。
絶対勝てない、って分かってたから。

フリー種目だけを、男子と同じPCS(*女子は×1.6、男子は×2.0)で計算すると、キム・ヨナはジャンプが1回少ないにもかかわらず、ライサチェックの得点を超えます。
女子金メダル キム・ヨナ(12要素ジャンプ7回)
FS 168.00点 [TES 78.30(加点17.40) PCS *89.70]

男子金メダル ライサチェック(13要素ジャンプ8回)
FS 167.37点 [TES 84.57(加点9.64) PCS 82.80]

男子銀メダル プルシェンコ(13要素ジャンプ8回)
FS 165.51点 [TES 82.71(加点7.68) PCS 82.80]

どうしてそんな差がついたの?

ジャンプは真央の方がはるかに難しいのを完全に決めたじゃないか。キム・ヨナは10位の選手と同じジャンプしかできなかったのに。


一言でいうと、審判のおまけポイント。
気分次第で10点20点の差ができる仕様になっております。

    GOE女子             GOE男子
1位 ヨナ: 17.40        9.64 : ライサチェック
2位 真央: 8.82         7.68 : プルシェンコ
3位 ロシェ: 4.42         3.20 : 高橋
4位 長洲: 8.50         2.58 : ランビエール
5位 安藤: 5.30         3.80 : P・チャン


そして当日、韓国人審判とカナダ人審判が入っておりました。

だから

「オリンピックの試合だが、全く緊張しなかった」

などと余裕をぶちかませたのです。


色々な感情がありますが、まずは浅田真央という選手を賞賛するべきでしょう。

スキージャンプよりも酷いルール変更の連続に苦しめられて、それをたった1、2年で修正してきて、「用意された王者」を脅かす所までいったのです。

4 演技比較 バンクーバー五輪SPにおける浅田真央とキムヨナそれぞれの演技を比較すると、いかにキムヨナが浅田真央に比べて体が硬く、難易度の低いポジションでしか滑れないかがわかります。
 ところが、ここでの二人のポイントは、驚くべきことに、全く同じなのです。また、キムヨナはスパイラルの途中で一瞬よろけてしまいますが、そんなこともおかまいなしに加点がついています。


解説動画

5.さいごに

 この四年というもの、フィギュアスケートファンが、どれほどの憤りを抱えてきたか、おそらくフィギュアを五輪でしか見ない人には想像もつかないでしょう。けれど、ここまでのまとめで少しだけでもわかっていただけたでしょうか。 それでも・・・と思われるでしょうか。
 私たちが忘れてはならないのは、浅田真央は間違いなく、世界的に見ても何十年に一度の稀有な才能の持ち主であり、キムヨナは凡庸な選手でしかないということです。
 凡庸な選手を、何年もかけてさもものすごい選手であるかのように仕立て上げた。五輪という大きな舞台で、世間に文句を言わせないために。
 キムヨナの演技というのは、フィギュアをよく知らない人から見れば、パーフェクトで素晴らしいものに見えるかもしれない(点数という後押しもあり)。しかし、フィギュアを少しでも詳しく知る人間から見れば、キムヨナの行っている演技は、五輪10位の選手ともたいして変わらない、平凡なものです。ただ難易度の低いプログラムを、自信たっぷりに滑っているから、素人目には素晴らしく見えるだけなのです。ジャンプ以外の要素・・・ステップ、スピン、スパイラル。すべての要素について、それは言えることです。
 では、自信たっぷりに滑れる彼女の精神力を讃えるべきだといわれるかもしれません。ですが、上記にあげたように、キムヨナは様々なものから守られている。採点基準・審判・マスコミ・・・。
 バンクーバー五輪フリーにおけるキムヨナの得点はどのようなものか、簡単に言ってしまえば、あのプログラムから、3−3のコンビネーション+3回転を一回、すっぽぬけたとしても優勝してしまえる。そのような異常な高得点なのです。ですが、コアなファンでなければ、そんなことはわかるはずもありません。1回や2回転んでも優勝できると分かっている選手と、世界最高の技をパーフェクトに滑っても優勝できないかもしれない選手が、同じプレッシャーであるわけがありません。
 そのような、プレッシャーのない状況ですから、キムヨナがノーミスで滑れるのは、別に驚くべきことではないのです。

 フィギュアスケートは、芸術的要素を多分に含んではいますが、スポーツです。それなのに、難易度の低いプログラムをプレッシャーのない状況で滑った選手が勝ち、異常なプレッシャーの中で、それでも大技に果敢に挑戦した選手が負ける・・・。そんなことがあって許されていいのでしょうか?
 高得点が出るのはキムヨナのほうが、表現力に優れているからでは?と思われる方は、上にある画像をもう一度見ていただきたい。明らかに、浅田真央のほうが技術だけでなく表現力にも優れていることがよくわかるでしょう。

 平凡平凡と何度も書きましたが、それは浅田真央と比べたらの話であって、キムヨナに才能がないわけではありません。トップレベルであることは間違いない。ただ、浅田真央が天才すぎただけです。浅田真央が天才すぎなければ、ここまで念入りに、キムヨナを「世界最高」に仕立て上げる必要もなかったかもしれない・・・とも思います。ある意味、キムヨナも被害者かもしれないというのは、そういうところにあります。

 「仕立て上げられた世界王者」この言葉を、私はこれからもずっと忘れないでしょう。そして、浅田真央がこの四年間で何をされてきたか、そしてそれをいかにして乗り越えてきたか。それを、私はできるだけ多くの人に伝えていきたいと思っています。冒頭にも書きましたが、私はフィギュアスケートを愛しているからです。

 浅田真央は、間違いなく、もっともっと、世界的に評価されなければいけないスケーターです。私は、浅田真央とキムヨナが甲乙つけがたいと評価されるだけでも我慢がならないのです。
 どうか、この思いが、少しでも多くの人に伝わりますように。
 そして、フィギュアスケートの現状が少しでもいいから変わりますように。

posted by miyasaka |20:56 |


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01. 2010年3月04日 15:55:34
浅田真央は日本の宝、誇りだ。みんなで大事にしよう。

02. 2010年3月04日 18:46:00
真央ちゃんに国民栄誉賞を。

03. 2010年3月04日 20:02:16
>>02まだまだ〜、

真央はさらに上を目指しているぞぉ!!

俺に出来る事は、彼女を信じ声援を送る事だ!


04. 2010年3月04日 21:43:52
だからプルシェンコが真央ちゃんの技術は男子に相当すると
褒めたたえたのですね。

「みんなが優しくしてくれるからうれしい」という
真央ちゃんの言葉はそういう背景があってのことだったのですね。


05. 2010年3月04日 22:01:25
何故このブログが圧力で削除されるの?
被害妄想満載だけの、根拠のない愚痴は馬鹿にされるだけ。

採点基準が変更になったのが五輪直前で、浅田陣営に知らされていなかったなら
同情もするが、それに対応できなかっただけのこと。

スキージャンプもそうだが、基準変更は小柄な日本人に不利だとか弁解が多かったが、今回の五輪優勝者は巨人か?


06. 2010年3月04日 23:06:19
個人的には電通にも随分足を引っ張られてる気がする。
05はひょっとして・・・・?

03さん。
まだまだ上を目指している過程であってもあげられるものはあげたらいいと思います。
表彰するタイミングは、引退したときや亡くなった時である必要は無し!
トリプルアクセル三回飛んで下駄履かずに200点越えてるのは十分偉業でしょ。


07. 2010年3月05日 00:04:30
JOCとか日本のスポーツ団体は反則とかルール変更に対して抗議する勇気を持ち合わせていない気がする。サッカー、スケート、柔道などなど。
日本人が良い成績をあげればすぐにルール変更をする気がするのは私だけでしょうか?
日本のスポーツ団体はもう少し選手を守る意味でも他国のように強く抗議するべきです。

08. 2010年3月05日 01:03:17
韓国の側から確かにそうだね!と言う人が出てきて欲しい

って書いたらまた酷いこと書く人いるだろ


09. 2010年3月05日 07:10:59
よく説明をして頂きありがとう。 質問。問題は、よく分からないのは、韓国とカナダの働きかけで?審査員が点数を操作できる? それとも審査員全員?
五輪関係者が、日本の浅田真央には勝たせたくなかった、でも韓国には勝たせたかった??? WHY? いろいろ裏があるんでしょうね。 特に、フィギュア女子ゴールドメダルは、商品価値のあるメダルですから、スポンサーも見ている。男子の方も、アメリカとロシア間ではかなり論議があったみたいです。日本は抗議しているのでしょうか? もっとバック・グラウンドを正確に知りたい気がしますね。

10. 2010年3月05日 10:07:06
>>05

>被害妄想満載だけの、根拠のない愚痴は馬鹿にされるだけ。

結果的にはただの憶測にとどまるかも知れないが、事実をつなぎ合わせると必然的にもたらされる答ってのがあります。それをただの被害妄想とするならあなたは逆にそれが妄想であるとの根拠をきちんと提示するべきです。なんの根拠も示さず妄想と断じる、あなたのその考えこそ妄想と言われてもいたしかたないものですよ。

>採点基準が変更になったのが五輪直前で、浅田陣営に知らされていなかったなら
同情もするが、それに対応できなかっただけのこと。

オリンピックに限らず、スポーツにはルールや採点基準があります。各選手はそのルールや採点基準を元に練習を組み立ててゆくものです。それがある日突然採点方法が変わったとしたら。それも相手側に有利に、自分の方には不利に。
状況から見てあきらかに浅田陣営にとっては不利であり、それが精神的なプレッシャーになったであろうことは間違いのないこと。
浅田選手が対応できなかっただけという、単純な次元ではないです。

>>スキージャンプもそうだが、基準変更は小柄な日本人に不利だとか弁解が多かったが、今回の五輪優勝者は巨人か?

>当時のことは良く覚えていないが、スキーの板の長さに関するルール改訂の事を言っているのだろうと思います。平均身長や体重の面で小柄な日本人にとっては、当時確かに日本人にとって不利な方向に基準が変わったことは間違いないです。
今回のスキーに関しては見ていないので判らないが。

でもなぜスキーと今回の事を同一視しようとするのでしょうか。
スキーはだれが見ても判る記録が出ます。
それと審判の胸先三寸で答えが変わるスケートを一緒くたにして。
ただ溜飲を下げるため引き合いに出したようにしか見えませんけどね。


11. 2010年3月05日 10:23:39
日本のマスコミやスケート関係者のいい加減さが、こういう形できちんとまとめてもらうと本当に良く分かる。
こういった事実は、何も「バンクーバー以前からずっと行われていた事」だろう。
このような状況において、浅田が金メダルを取る可能性は限りなくゼロに近かったにも関わらず、それを「金メダル・金メダル」と煽りまくった訳だ。
日本のスケート関係者は、「4大陸ナントカ」などで十分「学習」していたはずなのに、全く「対抗策」を講じなかった事は、
言わば、キム側の「仕掛け」を認めたいたのか、全く「無関心」だったのどちらかだろう。
ここ2年ほどで、なぜ浅田とキム差が決定的になってしまったのか、バンクーバーの前に勝負は決まっていたのだから。マスコミはその事実をなぜ分析しようとなかったのだろうか。

スケートの採点基準は、審査員が選手の普段の練習段階から、選手のスケート技術を見極め、選手の技術レベルを判断し、その評価を基に試合での採点がなされる。
競技会以前に、「この選手のこの技はこれだけの得点だね」という基準がそれぞれの審査員によって作られているのである。
ここの段階で、いかに「審査員に選手の技術レベルを認めさせるか」がポイントになる。ここで、日本は韓国やカナダに大敗したのだろう。浅田ばかりに目を奪われるが、安藤とカナダ人選手との差にも注目してもいい。

浅田の使用曲や演技に疑問を持つ意見も多いが、「政治的」な駆け引きで、アドバンテージを持った側が、演技の技術的な部分から観客の興味を逸らせんがための「ハリウッド映画」を持ちだしてきたら、
それを打ち破るには、ハリウッド映画とは真逆の「重厚な演劇」で、ガキのお遊びを一蹴するしかない。国家対浅田個人での戦いの構図だ。

荒川や村主、そして解説歴の長い八木沼らは、そういった事情を分かっているはずなのだから、TVに煽られて、浅田にムチャなプレッシャーを与えるのではなく、
事実をきちんと説明すべきだった。当然、日本スケート界とて、様々な政治的駆け引きを行なったきた事があるので、言い出せない部分もあるのだろうが。


12. 2010年3月05日 11:41:47
一昨年あたりから、浅田選手がジャンプが不安定で点数をとれなくなり、そしてキム選手の点が上がっていって、結果として勝てなくなっていった背景がよくわかります。
私も以前は、キム選手の流れるようなスケーティングはきれいで、ジャンプもスピード・大きさがあり、腕・表情で大人っぽく見せる演技は上手いと思っていました。
今でもそれは変わりませんが、今回オリンピックの演技をじっくり見て、浅田選手の実力と可能性に驚きました。
確かに完成されたものではありませんでしたが、ひとつひとつの技が高度で姿勢が本当にきれいなこと、身体全体を使い滑り自体で音楽を表現しようという強い意思と、それを可能にしている技術と体力に圧倒される思いでした。
アスリートとして目指すもののレベルが全然違うのだと感じました。
今回銀だったからこそ、彼女はこれからも進化し続けるのだろうと思います。
今後彼女が不当な扱いによっていらぬダメージを受けないよう、そして身体を壊さないよう、ということを心から願います。

13. 2010年3月05日 12:05:10
http://nereidedesign.jugem.jp/?eid=208
特にコメントでのやりとりを読んでみてください。
阿修羅で取り上げられるメディアと政治の問題がここでも鮮明です。
なのに「妄想」と片付けるのは単純すぎませんか?

14. 2010年3月05日 13:07:58
おもしろい話ですね、
アマチュアなのに、芸術点とはふざけるよな、
じゃ100m走も走法の芸術点を判定して欲しいな、


15. 2010年3月05日 21:03:35
プルシェンコの言葉が全てを語っていますよ。

16. 2010年3月05日 21:37:14
まあ、贔屓の引き倒しをとやかく言うつもりはありませんが、

競技を終えた後の浅田選手の絶望した顔が全てを物語っています。
(SP後とのあまりの違いに悲しくなりました)

帰国後の「3回転も飛べますし・・」というコメントからも本人が一番よくわかっているのでしょう。


17. 2010年3月06日 02:13:22
誤解や反論を承知の上で言うと、戦後の日本のブザマな有り様と韓国のコンプレックスや狡さの一例でしょう。
サッカーの日韓の戦いや、ワールドカップ日韓共催の韓国に対する有利なジャッジも、すれすれのところで、とにかく勝ちたいという欲望が理性を圧倒しているということですね。とくに日本に対しては異常に恨みやコンプレックスがあるから、国家がらみで襲いかかってきている。それに対し日本人は関係者や解説者、国民、政治家に至るまで戦後の日本のブザマな有り様の結果、骨抜きにされ真実が、わからなくなったり、言えなくなったりでここに至れりということだと思います。
もちろん勝負のぎりぎりのところの、精神力のところは、自分のために戦うか、家族のためか、国家のためかにより紙一重の差が出ると思うし、これも戦後の日本のブザマな有り様による結果によるところが大きいと思います。
あとは、優れた選手に対するお金と名誉の与え方を国家が怠ってきたということも大きいと思います。
>【consadole、浅田真央が戦ってきたもの】(天才・小沢を叩きまくり、チンピラ・小泉を持ち上げるマスゴミに通じます)

韓国人 朝鮮人 在日らによる日本にたいする横暴さや侮辱は、マスコミ、政治家

18. 2010年3月06日 04:29:53
キム・ヨナが、「私は平凡な選手です」と言って泣いている、
数年前の映像をテレビで見て、「?」と思っていたのです。
謙遜しているようには見えず、本気で泣いていたように見えたし。
平凡な選手が、天才を凌ぐほど急に才能が伸びることはまずあり得ないですから。

知りたいのは、キム・ヨナに働いた力の正体ですね。
誰と誰が画策して、審査員たちを抱きこんでいったのか、
もちろん裏金が使われた可能性が高いし、
どのような協力な後ろ盾がいたのかということ。

スポーツ・ジャーナリストと言われる連中も、ジャーナリストの端くれなら
不正疑惑の追及をたまにはやったらいいのに!


19. 2010年3月06日 10:18:49
金の亡者、電通。
選手たちに詫びろ!
http://www.asyura2.com/09/nametoroku5/msg/897.html
http://www.asyura2.com/09/nametoroku5/msg/898.html

20. 2010年3月06日 13:36:29
キム・ヨナ選手の周囲は、
ロイズ社との世界最高得点での100万ドルの保険契約の話と言い、
金メダルを獲得すると金利が上がるというキム・ヨナ定期預金の話と言い、
スポンサーのジュエリーブランドのPR騒ぎは五輪憲章違反?と話と言い、
表に見えるものだけでもお金の話が多すぎる。ちょっと異様。

21. 2011年8月08日 18:20:49: snMMckdYVo
私も 浅田真央ちゃんの大ファンです。 キム・ヨナは 「顔芸」を追求しているだけ・・・・・と言いたくなる程 表面的な事を作り上げている。 真に 人の心を打つ 感嘆させるものは・・・・・確かな技術の基に その人の人間性 芸術性 フィギュアへの愛 等が備わった人の演技が見る側に伝わる。正に ”浅田真央”ちゃんの特権だ。 お気の毒な事に キム・ヨナさんの SP、FP、EXの三種の演技は どれも共通した顔芸を練り上げただけで とても退屈でした。 どんなにテクニックだけで表現しようとしても 「持ってない人」の演技には 感動しない。目新しそうな事で人を引き付けても 飽きられてしまう。 真央ちゃんの演技には 最高の褒め言葉である「清潔、品性」があります。 どんなにお金を出しても 買えるものではありません。 ずっと応援したい「日本の 世界の宝」です。

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