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【tbs、次々と検察主張否定、揺らぐ検察の構図】(大久保事件・石川事件も同じ構図だったと考えるのが自然です) http://www.asyura2.com/10/lunchbreak35/msg/552.html
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4363998.html 動画を他のプレイヤーで見るWMP高 WMP低 実体のない障害者団体に郵便料金の割引を受けるためのうその証明書を発行した罪に問われている厚生労働省の元局長の裁判で、一貫して全面否定を続けている元局長に加え、検察側の複数の証人からも調書の内容を覆す証言が相次いで飛び出し、検察が描いた事件の構図が大きく揺らいでいます。 厚生労働省の元局長、村木厚子被告(54)。起訴状によりますと、障害保健福祉部の企画課長だった2004年、実体のない障害者団体「凛の会」が郵便割引を受けるためのうその証明書を部下の上村勉被告(40)に指示して作らせた虚偽有印公文書作成などの罪に問われています。 ところが・・・。 「わたしがウソをついていないことは、わたしが一番よく知っている。どうしてそういう罪で起訴されたのか全くわかりません」(村木厚子被告) 大阪地検特捜部が描いた構図は、「凛の会」の元会長、倉沢邦夫被告(74)が民主党の石井一参議院議員に口添えを依頼、石井氏から厚労省の当時の部長に証明書を発行するよう要請があり、この元部長から決裁権のある課長の村木被告、係長だった上村被告へと証明書発行の指示が下りていったとしています。 しかし、先月始まった裁判では、検察側の証人として出廷した関係者が次々と検察側の主張を否定する証言を始めたのです。 「検察の主張は『壮大な虚構』ではないかと思い始めている」(村木被告に『指示』したとされる元部長) 「『供述調書は検事さんの作文でしょ?』と言っても『いいんだよ、サインすれば』と机を叩かれたり、相当圧力を感じた」(『凛の会』の元会員) 「何のためにニセの団体のお金もうけのお手伝いをしなきゃいけないのか、検察側の主張を聞いても全くわからなかった」(村木厚子被告) そして24日、村木被告から証明書偽造を指示された「共犯」とされる厚労省元係長の上村被告も法廷に。 上村被告は「当時、予算の仕事で頭がいっぱいだった。証明書は雑事のひとつと思い、誰にも相談せずに『やっちゃえ』という感じで自分が勝手に決めて実行した。村木被告とは会話をしたこともない」と涙ながらに証言。 供述調書についても「僕の話をまったく聞いてくれない。検察官の作文です」と述べました。 検察側の計算が大きく狂い出した今回の事件、検察側は今後、取り調べを行った検事への証人尋問を行い、捜査段階の供述調書の信用性を主張する方針です。(24日16:08) この記事を印刷
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