http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1266720857/l50
2010/02/21(日) 14:25:16 ID:uGx1ForD
地元紙より

孤立無援の自民　「政治とカネ」追及失速　野党共闘も築けず
「政治とカネ」問題で難航も予想された2010年度予算案審議は与党ペースで進み、今年度内成立が確実
な情勢となってきた。景気低迷の中、採決引き延ばし戦術を取りにくいことに加え、自民党が審議拒否を
ちらつかせても他の野党が同調しないことも要因だ。

当初、鳩山由紀夫首相の偽装献金問題や小沢一郎幹事長の資金管理団体の収支報告書虚偽記入事件
など、野党にとって「攻め手」は豊富なはずだった。だが、首相も小沢氏も立件されず、追及は失速気味。
独自に発掘した新事実で首相らを追い詰めることもできていない。与党は圧倒的な議席数を背景に、小沢
氏らの証人喚問要求にもゼロ回答を続けている。

自民党は予算案採決の前提となる中央公聴会設定に反発し、17日に衆院予算委員長の解任決議案を
提出。反対多数で否決されると22日意向の審議ボイコットを示唆し、与党ペースに歯止めをかけようと
躍起だ。

だが、景気対策を重視する公明党は「よほどのことがなければ審議拒否しない」（幹部）構え。共産党も予算
委員長解任決議案について「委員長に決定的な瑕疵はない」として採決を棄権するなど、野党共闘は築け
ていない。18日夜の予算委理事会では、証人喚問要求を与党に拒否された自民党理事が退席した後、
与党と公明、共産両党が22日の集中審議開催に合意。自民党の「孤立」が際立つ場面となった。

ただ、世論調査で小沢氏らの説明を「不十分」とする声が多いのは事実。自民党は「採決前になすべきこと
をせよ」（谷垣氏）と、政治資金問題の徹底解明を引き続き要求し、与党が想定する予算案採決の日程を
ずれ込ませたい考えだ。
　

コメント
01. 2010年2月21日 16:21:12 自民党は政権追及能力ゼロ
02. 2010年2月21日 17:05:13 あれだけ「政権担当能力」と言っていたのに、国会ではご自慢の政権担当能力を生かした質問などありませんでしたね。>>自民。 所詮役人の言いなりになってただけの張り子の虎でした。

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