投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 2 月 13 日 18:07:39: 4sIKljvd9SgGs
2010/02/13(土) 18:01:28 ID:rreKfCw/
4月に仕分け第2弾=財源捻出に疑問符も−行政刷新会議
政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は4月にも、官僚OBが役員を務めたり、多額の補助金
が支出されたりしている独立行政法人や公益法人を対象に「事業仕分け」第2弾を行う方針だ。予算編成
過程の一部をオープンにして、「仕分け人」が無駄遣いを厳しく査定する姿が国民から支持されたことか
ら、首相は参院選前の政権浮揚に期待を示すが、思惑通りいくかは不透明。枝野幸男行政刷新担当相
の手腕が問われそうだ。
首相は枝野氏を行政刷新相に起用した10日、「また民主党らしさが戻ってきたなという(政権の)姿を見
せていきたい。いま一度、国民に信頼していただける姿を見せるためには、仕事やっているなと(思われ
る)、それしかない」と強調した。
夏の参院選を控え首相が期待するのは、事業仕分けによる国民の信頼と内閣支持率の回復。枝野氏は
「独立行政法人などを中心に税金の使われ方をオープンにし、メスを入れていきたい」と予算の無駄排除
に意欲満々だ。
しかし、本来の目的である財源捻出(ねんしゅつ)は大きな成果が望めそうにないのが実情。対象となる
96の独立行政法人への補助金は年間3兆円程度、約1200団体の公益法人の場合は、補助金と国か
らの業務委託費などを含めても六、七千億円にとどまるとみられる。2010年度予算全体を対象にした
事業仕分け第1弾に比べても、削減額は「大した額にはならない」(関係者)との見方が強い。
政権浮揚効果に関しても、仕分け人を務めた議員の一人は「前と同じようにやっても大きな評価は得ら
れない」と懸念を示す。政府は「『額』より『質』で世論を満足させるしかない」(関係者)として、「天下り」の
実態を暴いて不要な補助金削減などにつなげようと戦略を描くが、「霞が関」の抵抗は必至で、実質的な
成果をどこまで上げられるか民主党内にも不安視する声が多い。
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2010021300224
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