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小泉三成と小沢家康との戦いは、小早川化した軍産複合体の軍配で、小泉・竹中が生け贄となる段取りのようです。 http://www.asyura2.com/10/lunchbreak34/msg/851.html
いよいよ小泉一派がCIAの身代わりにされるか(新ベンチャー革命) 小沢不起訴は、手打ちではなく、CIAジャパンハンドラー達の「変心」という話。 新ベンチャー革命から (転載開始) タイトル: いよいよ小泉一派がCIAの身代わりにされるか 1.小沢抹殺計画の黒幕は政敵小泉?:CIAのかく乱情報か 週刊ポスト2010年2月19日号に“小沢抹殺攻防の黒幕は小泉だ!”というすっぱ抜き特集記事が掲載されています。この記事より、これまで闘われた小沢vs検察バトルの検察サイドの人脈はトップから現場に至るまで小泉政権時代に登用された人物(小泉人脈)で固められていることがわかりました。同誌は、その結果、小沢攻略の黒幕は“小泉前首相”であると断定しています。 本記事を読んで、当初、筆者は国民の関心をそらすため、CIAジャパンハンドラーが故意にかく乱情報を流しているのかと思いました。なぜならすでに東京地検特捜部(以下、特捜部)の黒幕・戦争屋=CIAの存在がネットで広範囲に指摘されており、CIAジャパンハンドラーは、日本国民にその正体がばれるのを強く警戒しているはずだからです。ちなみにこのようなかく乱情報流布はCIAの得意ワザです。 2.小沢不起訴で大手マスコミに変化の兆し 2010年2月4日の小沢不起訴確定後、あれだけ執拗にアンチ小沢記事を垂れ流していた週刊誌(週刊朝日を除く)にまず変化の兆しが現れたのは非常に良い傾向です。ちなみに大手マスコミで検察批判のタブーに先陣を切って挑戦したのは週刊朝日です(注1)。同誌2010年2月12日号などは、小沢vs検察バトル記事の隣にわざとらしく『日本で蠢いているCIAのスパイたち』という記事をさりげなく挿入して、読者に気付かせようとするレベルまで到達しています。 ところで筆者は昨年6月、西川vs鳩山(弟)バトル時点で、CIAジャパンハンドラーが小泉一派を身代わり(生け贄)にして血祭りに挙げる日がいずれ来ると予想していました(注2)。なぜなら彼らは対日ハラッサー(ハラスメント仕掛け人)であることを日本国民に絶対に知られないようにするため、ばれそうになると必ず、身代わりを立てて逃げ切るからです。 小沢抹殺計画の黒幕が真に小泉氏かどうかさておいても、今回の小沢不起訴という決定でもっとも青くなっているのが、実は小泉前首相であることが、上記、週刊ポスト記事で手に取るようによくわかります、なぜでしょうか。 3.2009年3月の小沢秘書逮捕はカンポの宿スキャンダルのもみ消しだった 2009年3月1日、テレビ朝日のサンデープロジェクトで亀井vs竹中バトルトークがあり、カンポの宿不正取引疑惑をめぐって、亀井氏(当時国民新党代表)が竹中氏に向って『東京地検特捜部に告発しますよ!』と爆弾発言、竹中氏が真っ青になってブルブル震えたことがあります。この画像はネットで大量にばらまかれています。 しかしながら、上記週刊ポスト記事で指摘されているように、当時から特捜部全員が小泉人脈で固められていたなら、亀井氏がいくら告発しても握りつぶされるだけだったのです。案の定、特捜部はカンポの宿スキャンダルに関して、現在に至るまで、まったく何の音沙汰もありません。それどころか、鳩山(弟)総務大臣(当時)のハッスルで盛り上がっていたカンポの宿スキャンダルは、亀井爆弾発言の2日後の3月3日、特捜部による小沢秘書突然逮捕により、スッカリかき消されてしまいました。あまりに唐突だった小沢秘書逮捕事件は国民にとって寝耳に水でした。なぜ、3月3日なのか、今振り返ってみると、3月1日の竹中氏に対する亀井爆弾発言の国民へのインパクトを打ち消すためだったのではないかと疑われます。 あれからほぼ1年、上記の経緯を振り返ると、特捜部は露骨に恣意的捜査を行う不公正な国家権力組織であることが見事に証明されています。具体的に言えば、小泉一派(清和会)を守り、アンチ小泉一派の人間(経世会政治家、小沢氏、鳩山氏)に的を絞って攻撃するということです。こんなことが許されてよいのでしょうか。 4.亀井氏の登用が小沢抹殺攻撃の直接の動機だった 2009年9月、亀井氏が金融・郵政改革担当大臣に就任(注3)して以来、亀井氏がなぜ小泉政権時代の巨悪を摘発しようとしないのか、非常に疑問に思っていましたが、今回の週刊ポスト記事にてその疑問が氷解しました。亀井氏が特捜部にいくら告発してもまったく相手にされるはずがないからです。 これまで小泉前首相が検察トップに必死でプレッシャーをかけていたのが事実だと仮定すると、何のために?という疑問が湧いてきますが、その答えは明らかです。小沢・亀井ラインの権力が強化されたら、当然ながら、小泉・竹中政権時代の疑惑が摘発されるのはほぼ間違いないからです。小泉氏が何としても、まず小泉憎しの最右翼・亀井氏を登用した小沢氏の政治家生命を抹殺したいという強い動機がここに存在します。一方、小泉人脈で凝り固まった特捜部にも、小泉天敵・小沢氏をあらゆる手段で抹殺する強い動機が存在します。小沢氏が権力を握っている限り、いずれ検察内小泉一派はレッドパージされることが明白だからです。 このような小沢vs検察バトル構造の実態を知れば、小沢氏は辞任すべきと答える能天気国民は急減するでしょうに。 5.亀井氏には小泉・竹中犯罪を暴く強い動機が存在する 小沢氏のよきパートナー・亀井氏は元々警察官僚出身であり、警察や検察の内輪に精通する政治家です。そこを小沢氏はすべて計算し尽くしています。小泉政権時代、郵政民営化に強硬反対した亀井氏は小泉氏によって党籍をはく奪され自民党からみじめに追放されています。同氏の小泉氏に対する恨み(ルサンチマン)は半端ではありません。2005年9.11郵政民営化選挙では公認をはずされ、土砂降りの雨の中を死ぬ思いで逆風選挙を戦いました。その甲斐あって広島6区の選挙民は、小泉氏の送った最強の必殺刺客・堀江氏(ホリエモン)を退け、義理と人情で亀井氏をかろうじて勝たせました。この情景は70年代、特捜部に瀕死の重傷を負わされた田中角栄が有罪にされた後も新潟選挙民は田中角栄をトップ当選させた状況とよく似ています。亀井氏に仇討のチャンスを選挙民が与えてくれたのです。一方、小沢氏はすべてを計算し尽くして、戦略的に亀井氏を金融・郵政改革担当大臣に据えたのです。小泉・竹中両氏はさぞかし震え上がったことでしょう。しかしながら小泉人脈で固められた特捜部は、小泉氏への恩義を忘れなかった。小泉氏を守るため、必死で小沢氏を攻めまくった。 ところが最後に戦争屋=CIAの傀儡・清和会の小泉・竹中一派を裏切ったのがまさに戦争屋=CIAその人でした。小沢・亀井コンビに軍配を挙げたのです。突然のウッチャリ、それは小沢不起訴です。 小沢・鳩山・亀井トリオが戦争屋に白旗を見せた(注4)理由もここに明白です。 6.7月参院選までの短期シナリオを読む 今回、戦争屋=CIAに妥協姿勢をみせて取引した小沢氏の危険な挑戦がこれから始まります。ネット世論の活発化で国民にその正体がばれそうになっている CIAジャパンハンドラーは、ともかく、身代わりが必要なのです。それが小泉・竹中一派です。戦争屋のおかげで、かろうじて最高権力の座を維持できた小沢氏は近々、検察人事に手をつけるでしょう。そして検察内小泉一派を一掃するでしょう。そして完全リシャッフルされた新・検察体制の下、一転、小泉・竹中氏およびその周辺の利権派日本人の犯罪追及が行われる可能性が高まりました。そして小沢氏は世論の動向をみながら、おのれの進退を決めていくでしょう。問題は大手マスコミの動向です。まず、親・戦争屋の読売が先頭切ってぬけぬけとまたまた豹変するはずです(注2)。読売愛読者のみなさん、どう思いますか。検察人事がリシャッフルされた後、大手マスコミ論調が大きく変化し、参院選の動向に大きな影響を与えるでしょう。これでもまだ大手マスコミを信用しますか、国民のみなさん。 小沢氏は、今回の小沢不起訴で戦争屋に借りができているので、小泉・竹中政権の背後で操っていた戦争屋系および銀行屋系の米国人ジャパンハンドラーの存在はまたも隠される可能性が高いと思います。 そこは、われわれ国民が、大手マスコミ情報ではなくネット情報で学習してもっと賢くなって見破るしかありません。 注1:本ブログNo.67『大手マスコミよ、東京地検特捜部に挑む週刊朝日に続け!』 2010年1月21日 注2:ベンチャー革命No.303『一転、鳩山応援:読売豹変のなぜ?』2009年6月15日 注3:本ブログNo.23『亀井郵政・金融担当大臣:命がけの就任』 2009年9月16日 注4:本ブログNo.76『政権交代を実現させた国民は単に戦争屋に踊らされただけだった?』 2010年2月10日 ベンチャー革命投稿の過去ログ テックベンチャー投稿の過去ログ (転載終了)
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