投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 2 月 11 日 10:26:29: 4sIKljvd9SgGs
2010/02/11(木) 02:55:43 ID:NJY2/j+c
今回、小沢は検察との戦いと参院選の勝利に向けた切り札として、取り調べ可視化法案の提出を窺っ
ている。党内には「検察への腹いせという印象を与える」と法案提出への消極論もあるが、同法案は昨年、
野党時代の民主党などの賛成で参院を通過し、衆院では自民党の反対で成立しなかった経緯がある。
可視化を嫌う検察が小沢を狙い撃ちしたというイメージをつくり、法案反対の自民党に「改革つぶし」の
烙印を押す構図に持ち込むことは不可能ではない。
そして二十三日午後、ホテルニューオータニの三十七階。ついに小沢と東京地検特捜部が向き合った。
「黙秘をする権利もあります」と、被疑者としての聴取であることを告げる検事。小沢は黙秘権を使わず、
四時間半の聴取の間、疑惑を否定した。
この検察と小沢の戦いは、党内の反小沢勢力、世論の動向が複雑に絡み合いながら続いていくことに
なる。
そしてもう一つ、この権力抗争に割って入ろうとしているのが野党の自民党だ。小沢聴取翌日の二十四
日、自民党は、ニューオータニから程近い千代田区紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂で党大会を
開いた。
「民主主義のために小沢独裁と戦う。行き過ぎた選挙至上主義と戦う」
総裁・谷垣禎一は演説で、いつになく力を込めて訴えた。だが、駆けつけた報道陣は、前日、ニューオー
タニに集まった数よりはるかに少なかった。
自民党がマスコミの注目を浴び、政権を担う存在に再生するには、小沢との戦いに勝つことしかない。
だが大会を見る限りいまだその糸口すら見出せていない。 (文中敬称略)
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100210-02-0701.html
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