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2、「報道刑」のいやな感じ、水木楊、元日経主幹】(5大マスゴミ出身者からも検察・マスゴミに疑問の声が上がってきたようです http://www.asyura2.com/10/lunchbreak34/msg/394.html
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1265041931/l50 2010年02月02日 「報道刑」のいやな感じ(1/4) 最近、小沢民主党幹事長の政治献金にまつわるニュースをテレビで観たり新聞で読んだりしていて、 昔、高見順という作家が「いやな感じ」というタイトルの小説を書き、評判になったことがありますが、 ○「説明責任」だけでは割り切れぬ胸のつかえ 司直の手によって、その真相はできるだけ早く明らかにされるべきでしょう。 しかし、そうは思うものの、じゃあ、それだけで割り切れるかとなると、やはりいやな感じが残るのです。
「報道刑」のいやな感じ(2/4) もう20年以上前のことになりますが、 ○“出た杭”は寄ってたかって引きずり落とす その小説の中で登場させた刑が「報道刑」という刑罰です。 疑惑を持たれた段階でマスコミはあれこれ書き立てる。
「報道刑」のいやな感じ(3/4) その両側に並んだ大衆は、怒声や嘲笑を浴びせかけ、トマトとか卵をぶつけて報道刑を執行する ここまで書けば、もうお分かりと思いますが、ここ数年の事件を振り返って見ても、 ○法治国家ではなく「報治国家」になってしまう これは私などが現役の記者だった頃は、考えられないことで、 検察と報道陣が一種のタッグマッチを組み、対象となった人間を追い詰めていく過程を眺めていて、 日本は法治国家です。であるなら、その人間の有罪無罪は裁判によって決定されるべきでしょう。
「報道刑」のいやな感じ(4/4) それなのに、その前に社会的に葬られてしまうというのでは、 新聞やテレビは、影響力という強大な権力を持っています。 私の、いやな感じは、そのバランス感覚を失いかけている現代社会の、
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