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河北新報、1月29日朝刊、検察もマスメディアも「利権の当事者」(正義や木鐸を騙っても国民にはバレバレです)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak34/msg/210.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 1 月 30 日 10:07:01: 4sIKljvd9SgGs
 

(回答先: 2、「検察とメディアへの監視も必要」斎藤美奈子(密室捜査、密室報道が許される時代ではありません) 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 1 月 30 日 09:55:52)

107 :無党派さん:2010/01/30(土) 08:06:11 ID:rbyrQOjv
ちなみに直近で私が目にした限り、メジャーな活字媒体でBのような立場の記事や意見を載せたのは、
ジャーナリスト上杉隆氏との連名で<検察の狂気/これは犯罪捜査ではなく権力闘争である>と題す
る検察批判記事をトップに掲載した「週刊朝日」1月29日号。同じ号の連載コラムで<検察とメディアが
生む「小沢冤罪」の危険性>を指摘したジャーナリスト田原総一朗氏。「週間文春」1月28日号の連載
コラムで<検察による小沢一郎叩き>への違和感と怒りを表明した作家小林信彦氏。やや及び腰な
がら<総力をあげて小沢潰しにきた検察>の危険な体質を報じた「AERA」2月1日号。連日検察批判
の記事を載せ続け、小沢氏の事情聴取後の1月25日には<大マスコミ検察寄り報道の検証>と題して
検察とメディアの問題点を報じた夕刊紙「日刊ゲンダイ」。そのくらいだった。

NHKも民放も全国紙も地方紙も、右へならえで「小沢金脈」に疑惑の目を向けている現状では、ま、
多勢に無勢である。

ただ、Aタイプの人々が情報に対して割合受け身なのに比べ、Bタイプは積極果敢な情報ハンターで
あり、また分析マニアであるから、変だと思ったら黙っていない。

小沢氏本人や鳩山由紀夫首相をはじめ、民主党の面々が妙に強気で「懲りていない」ように見えるの
は、「検察の暴走に負けるな」というBタイプの声が党本部に届いているためかと思われる。表舞台に
出てこないだけで、検察やマスメディアのやり方に怒っている人も相当いるのだ。

    ◆   ◆   ◆


108 :無党派さん:2010/01/30(土) 08:07:18 ID:4pY1isWj
りそなが自民向けの債権に対して、どれだけ引当金積んでるかが知りたいな
亀ちゃんだったら分かるのかな。


109 :無党派さん:2010/01/30(土) 08:08:17 ID:rbyrQOjv
このような構図になったのは今回が初めてではない。昨年3月のいわゆる「西松建設の巨額献金事件」
のときも、まったく同じような攻防があった。

前回は西松のカネがダミー団体を通して小沢氏側に渡ったのではないかという迂回(うかい)献金疑惑
が焦点だったが、1月13日の公判で検察側の証人が「ダミーとは全く思っていなかった」と証言、あんな
に騒いだ疑惑も、今や消えかねない気配である。
今度の疑惑の焦点は、小沢氏の政治団体「陸山会」の土地購入代金の原資に水谷建設からの裏献金
が含まれているかどうかだが、立証できるか否かは、やはりあいまいだ。

脱官僚政治や記者クラブの解放を掲げる民主党は、検察官僚にとってもテレビ局や新聞社にとっても
好ましい存在ではない。だから小沢潰しなんだ、と考えるのは短絡だとしても、従来の特権を行使出来
るか否かの瀬戸際にある以上、検察もマスメディアも「利権の当事者」であるのは否定できない。監視
が必要なのは政治家やゼネコンだけではないのである。 (河北新報 1月29日朝刊)


 

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コメント
 
01. 2010年1月31日 03:18:57
私は民主党本部や首相官邸にもメールを送っているよ。
「検察は明らかに国家公務員法100条違反を犯しているから、大臣は監督しろ」とか
「検察は裏金を認めただけで済ませず、国民に対してテレビカメラの前で謝罪と返金の約束をすべし。大臣が行政指揮せよ」とかね。

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