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2010/01/27(水) 13:39:45 ID:3GPue7ip
舛添氏 異例の首相賛辞 再編を視野にアピール重視
自民党の舛添前厚労相が二十六日の参院予算委員会で、自民党のトップバッターとして質問した。
持論の政界再編を強く意識した議論を展開するなど異彩を放った。
舛添氏は政治資金問題で「政治家全員が反省しないといけない」と、自民党が消極的な企業・団体
献金の禁止をあえて提案した。
一方で、鳩山首相の著書「新憲法試案」について「大変素晴らしい。八割は自分と同じ方向だ」と賛辞
を贈った。さらに「首相と菅直人副総理とは改革で共通のものがある」と持ち上げるなど、連携を模索
するような発言が相次いだ。
舛添氏は、野党の同委筆頭理事。本来、政府・与党との対決を先導する立場だが、質問は「政権交代
すれば何をやってもいいという論理はいただけない」と首相に憲法順守を呼び掛けるなど、追及よりも
助言に近かった。
舛添氏は、憲法改正を含めた著書「日本新生計画」を近く出版する予定。世論調査では「首相にふさわ
しい政治家」のトップに名前が挙がる人気を誇るだけに、与野党の枠を飛び越えて自らのアピールを
重視した格好だ。 (金杉貴雄)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010012702000092.html