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4億円の土地取引を秘書が独断でやったことになるが、文書には小沢本人の署名有り 。1990年当時、定期預金金利は7.5%。
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/529.html
投稿者 TORA 日時 2010 年 1 月 24 日 14:43:02: GZSz.C7aK2zXo
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu208.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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4億円の土地取引を秘書が独断でやったことになるが、文書には小沢本人
の署名有り 。1990年当時、定期預金金利は7.5%。2億円を現金で保管?
2010年1月24日 日曜日
◆【小沢氏聴取】資金の流れ追及、「3つのウソ」 1月24日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100124/crm1001240036000-n3.htm
昨年3月の全面対決から約10カ月。民主党の小沢一郎幹事長と東京地検特捜部の攻防は23日、小沢氏の任意聴取という“直接対決”に発展した。「政治資金に関してはすべてオープンにしている」。ことあるごとにこう胸を張り続けた小沢氏。聴取では自身の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件について関与を否認したとみられる。しかし、捜査の過程でこうした小沢氏の言葉は覆されつつある。特捜部は国民を欺き続けた「政治家のウソ」という構図を描こうとしている。
■偽装
昨年3月4日午前。小沢氏は全身にカメラのフラッシュを浴びていた。前日に、小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(48)が西松建設の違法献金事件で逮捕されていた。
「政治資金についてはすべてオープンにしている。収支を全部公開しているのは私だけではないか」
民主党本部で開かれた記者会見で、小沢氏は国民に向かってこう強調した。この言葉が「ウソ」だったことが後に判明する。陸山会の土地購入をめぐる事件の捜査をきっかけに、政治資金収支報告書に記載していない収支がいくつも出てきたのだ。
同事件の逮捕容疑だけを見ても、平成16年分は土地代金の原資4億円の収入と土地代金約3億5千万円の支出、19年分は小沢氏への返済金名目の4億円の支出…。
「ウソ」は土地代金の原資についてもあった。この土地購入が問題となった後の19年2月、小沢氏は会見で「土地購入の原資は銀行からの融資だった」と述べた。
しかし実態は、融資は土地代金の原資4億円を隠すための偽装工作だったとされる。融資を受ける直前に土地代金を支払っていたからだ。小沢氏は偽装工作が発覚すると、今月16日の党大会で「私どもが積み立ててきた個人の資金」と「ウソ」を修正した。
さらに、同じ19年の会見で、小沢氏は「確認書」なるものを報道陣に提示している。登記上の所有権は小沢氏個人の名義だが、事実上の所有者は陸山会−というものだった。
確認書の作成日付は陸山会が収支報告書に土地購入を記載した17年1月7日。ところが、実際に作成した日付は会見の直前だった。土地購入が問題となり、慌てて帳尻あわせをしたとみられる。これも偽装工作といえるものだ。
「収支報告書に記載していない収支」「土地代金を装った融資」「陸山会の所有権を主張した『確認書』」…。小沢氏が偽装と気付いていたかは不明だが、自らの言葉で事実上、3つの「ウソ」を付いていたといえる。
■裏金
聴取の焦点となった土地代金の原資。小沢氏は今月16日の党大会で「何ら不正なお金を使っておるわけではありません。個人資金でございます」と強弁した。
しかし、特捜部の目は“ゼネコンからの裏献金”に向いている。党大会での言葉を4つ目の「ウソ」とみているのだ。
小沢氏の地元、岩手県奥州市で進められている胆沢(いさわ)ダム工事をめぐり、水谷建設元幹部らが土地購入があった16年10月に民主党衆院議員の石川知裕容疑者(36)に裏金5千万円を渡したと供述しており、これらの供述が詳細を極めているからだという。
また、水谷建設元幹部らは17年4月に大久保容疑者に5千万円を渡したとも供述している。同年3〜5月には小沢氏から陸山会に4億円が入金され、同額が戻されるという不自然な資金移動があった。
石川、大久保両容疑者は水谷建設を含めたゼネコンからの裏献金を否定しているとされる。しかし、特捜部は土地代金の原資に裏献金が含まれていたとみて、ゼネコン捜査を継続している。
◆小沢会見で疑惑が更に深まる。 1月24日 日本よ何処へ
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/
小沢氏 事情聴取後記者会見内容&指摘まとめ
※事情聴取については被疑者として黙秘権を提示され、なおかつ調書2枚にサイン
1 1989年の11月に2億円を引き出して2004年10月までの14年間事務所に保管していた
2 1997年の12月に3億円を引き出して2004年10月までの7年間事務所に保管していた
3 2002年の4月に6000万を引き出して2004年10月までの2年半事務所に保管していた
4 2004年11月に新一万円札が発行されている。保管していたのなら旧一万円札
5 1990年当時、定期預金金利は7.5%。これを解約して事務所に保管していたことになる
6 自宅売却で得た億単位の金を現金で受け取って保管していたことになる
7 4億級の土地取引を秘書が独断でやったことになるが、文書には小沢本人の署名有り
8 その保管していた金についてはゼネコンからの献金ではないと主張。
9 その保管していた資産に対しての脱税疑惑
10 知らない・関与していない・秘書がやっていた とはいいつつも小沢氏本人のサイン有り
11 本日2010/01/23の検察事情聴取は 黙秘権 を提示され、調書2枚にサインをした
12 これまで一切関わっていないと説明してきたが、日本テレビ女性記者により
「一切関わっていないのだとすれば、なぜ単純ミスだという評価がこれまでできたのですか?」と突っ込まれ あーーえーーあーーえーー
13 政治資金管理団体が土地購入する必要ってあるのか?
14 秘書には政治団体の収支についてはきちんと管理し報告するように言ってきていたのに 実際は自分自身はそれを見たことはありませんって釈明っておかしくね?ここでも責任もたないのか
15 民団って韓国の税金もらってる公務員なわけだから、それが選挙支援って内政干渉じゃね?
16 岩手県民団、トンスルは今日は各板で大忙し
17 fusiana裏2ちゃんねるにプーチン大統領登場
18 各党の反応。 国民新・亀井氏「見てないよ、知らない。」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/
newsplus/1264256119/
Posted by 小沢氏 事情聴取後記者会見内容&指摘まとめ at 2010年01月23日 23:19
小沢の説明は、預金通帳に記載された、その引き降ろした日時にあわせて都合よく話をしたに過ぎません。だから14年も前から現生で保管していたなどというお粗末な説明しか出来ないのです。
5000万などはいつもヤミ献金でもらっているので、本当に忘れているかも知れませんが、不正なカネはもらっていないと言っても、払ったと言っているゼネコンがある以上、更に疑惑は深まったというべきです。
14年も前から事務所の金庫にあったなどと言われても、「ハイ、そうですか」と検察が納得するはずもないでしょう。小沢にして見れば、これ以上の説明は出来なかったと見るべきです。
秘書が勝手にやったーという説明にも驚きました。この点くらいは潔く秘書をかばって、「私の勘違いでした。修正します。」とでも述べるものと思っていましたが、これでは東京地検特捜部との全面対決は避けられそうもありません。
(私のコメント)
民主党政権になっても、鳩山首相や小沢幹事長は「秘書が秘書が」で逃げ回っています。秘書と国会議員とは連帯責任があるはずなのですが、秘書に全責任を押し付けて逃げ切るつもりのようです。この場合の責任とは政治責任であって、法律上は無罪でも脱法行為なら自分で責任を取らなければなりません。
今日のテレビでも、番組では土地購入で動いた4億円の事ばかり追求していましたが、8ヶ所の億ションの問題は全く触れずじまいだった。「確認書」も日付を偽造したものというニュースもありましたが、それも触れていなかった。自民党も民主党追及のいいチャンスなのですが、自民党の議員は金の問題となると腰が引けてしまって迫力が無い。
こうなると検察に期待しないと問題の解明は進まない。民主党にも自民党にも自浄能力が無く、選挙で落とすしかないのだろう。7月には参議院選挙がありますが、自民党もダメ、民主党もダメならどこに投票すればいいのだろう。数百人もいる政党なら悪い事をする議員もいますが、除名なり議員辞職させて責任を取らせなければ政党の意味がない。
小沢一郎は昨日の検察の事情聴取で外堀は埋められた格好だ。4億円の資金の出処も二転三転しましたが、いつものように銀行からの借り入れだと偽装工作をしようとした。しかし秘書がとんまだから融資が実行される前に土地代金を支払ってしまった。だから小沢は個人の金だというしかなくなりましたが、自宅の金庫に数億円も置いてあるらしい。
現在なら金利も付かないからタンス預金でもいいのでしょうが、1989年当時は定期預金では7,5%の金利だから2億円あれば1千数百万円が利息で入ってきた計算だ。正当な金なら銀行に置いておくのが普通ですが、検察はこれを認めるだろうか? 私だって20年前に土地を売った金を今でも自宅に置いていますといって信用してくれるだろうか?
裏金で土地やマンションを買って、その資金が20年前の土地の売却代金だと認めてくれるならこれほどありがたい事は無い。小沢一郎ならそれが認められるということだろうか? 小沢一郎は政治資金の管理はいっさい秘書任せだと言っておきながら、銀行の融資書類にサインをしてる。何も知らずにサインしたという事だろうか?
マンションなども陸山会の名前で借り入れをして購入していたと言う事ですが、昔は無記名の定期預金を担保にして融資をしていた事がありました。これは脱税の温床になるということで今はなくなりましたが、銀行を利用したマネーロンダリングだ。政治資金は政治に使うから政治資金なのであって、飲み食いに使ったのならともかくマンション購入は政治活動に入らない。
小沢一郎は土地購入も正々堂々と事務所費として政治資金報告書に載せたから明るみに出ましたが、常識的にみても考えられないものだ。サラリーマンで言えば交際費を貯めこんでマンションを買ったようなものですが、飲食で使えば交際費ですがマンションを買ったとすれば横領になるか所得にしなければならない。オーナー社長が会社の金を個人で使うのとは訳が違う。
◆ほころび目立つ小沢氏の主張 3年前の釈明会見を検証する 1月23日 IZA
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/349327/
民主党の小沢一郎幹事長は23日、自身の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検の事情聴取を受ける。陸山会がマンションなど計10億円以上の不動産資産を保有していた問題に関し、小沢氏は平成19年2月、陸山会の事務所費の詳細を公開して正当性を訴えていた。だが、不動産に権利を持たない証拠としてきた「確認書」の日付偽装疑惑など、主張にはほころびも目立つ。小沢氏は聴取で何と説明するつもりだろうか。(阿比留瑠比)
■形だけの「公開」
小沢氏の土地取得をめぐる問題が注目されたきっかけは、産経新聞が19年1月13日付で、陸山会が17年に東京都世田谷区に約3億6500万円の土地・建物を購入、事務所費として計上したと報じたことだった。
本紙は1月23日付でも陸山会の不動産資産が計10億円に上ることを指摘。これらは小沢氏名義で「自由処分が可能な個人財産」(岩井奉信日大教授)といえる上、無税で親族に相続される可能性があり政治資金規正法の欠陥と提起した。
小沢氏は2月20日の記者会見で、陸山会の領収書や不動産の使途(書斎、保管庫、外国人秘書宿舎など)を公表した。当時の安倍晋三首相や閣僚、自民党幹部らに対しては、事務所費を公開するよう求めた。
率先して政治資金の透明性をアピールすることで、批判の矛先を政府・与党側に向ける狙いがあったといえ、ずばり奏功したかのようにみえた。各紙の社説には、「次は自民党が公表する番だ」(毎日新聞)、「さあ、どうする自民党」(朝日新聞)など、不動産疑惑は一段落したかのような見出しが並んだ。
しかし、「公開」といっても写真撮影やコピーは許さず、時間も30分間だけ。小沢氏の説明でも不動産の原資や、そもそも「どうして土地が必要なのか」などの疑問は氷解しなかった。
■無意味な確認書
「私は公私の区別をはっきりさせるため、(不動産取得の)その都度、何の権利も持っていないことを書面で確認している」
2月20日の会見で小沢氏はこう強調し、確認書を両手で掲げてみせた。陸山会は法人格のない「権利能力なき社団」に当たると主張。団体名義では不動産登記ができないため、代表者である自分の名義になっているだけだと説明した。
ただ、東京高裁は20年6月の民事訴訟判決で、陸山会が「権利能力のない社団としての実態を有するかは不明」と指摘。保有不動産に関しても「陸山会のものであると断定することはできない」として、小沢氏の主張を退けている。
小沢氏はこの会見で、不動産が親族に引き継がれる可能性について「法的にはないと思う」と述べたが、仮に小沢氏が死亡した場合には法制上、親族が相続することになる。
そもそも、小沢氏の示した確認書自体、小沢氏の弁護士も「法的な契約などではない」と法的拘束力はないことを認めている。
問題の世田谷区の土地の確認書は会見直前に作成され、作成日付が偽装された疑惑も発覚した。公表された13件の不動産のうち6件の確認書の作成日付は、購入時期は異なるのに「18年9月14日」と同じ日になっており、弁護士は「足りない分や紛失した分があり、私が作成するよう勧めた」と語った。この点も小沢氏の「その都度、書面で確認」との言葉と矛盾する。
小沢氏は陸山会の資金に関し「税金ではなく寄付金が原資」と説明した。しかし、陸山会は政党交付金が入っている民主党岩手県第4区総支部(代表・小沢氏)などの政党支部・政治団体から寄付を受けていた。会見での主張はすでに骨格が崩れている。
(私のコメント)
結局は、この事をきびしく追求すればブーメランとなって自民党の議員たちにもはね返ってくる。事務所の名の下に政党助成金を政治以外に使っているのは自民党の幹部にもいるのだから追求が出来ないのだ。だから検察と国税庁に取り締ってもらうしかない。
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