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取材の自由、報道の自由で「ぶら下がり取材」をやっていると思うのだが、観点を変えてみるとあれほど取材対象者にとって、危険な取材方法はない。
もっと言えば暗殺の危険性があり、警護は万全を尽くしているとは思うが、極論すれば危険な面が「ぶら下がり取材」にはあるのかも知れない。たとえば記者等に紛れて暗殺者がその場にいた場合、いくら警護が張り付いているといっても、防ぎようがない時がある。
その点、アメリカ大統領の記者会見では「ぶら下がり取材」を見たことがない。アメリカ大統領は記者会見の場合、キチンと会見演台を使用し、記者たちはかなり離れた場所から質問している。これが本当だと思う。
政治はもっと身近なものでなければと常々思うし、人間誰しも会議等の結果をその場ですぐに聞きたいものだし、すぐにコメントを欲しいものであるが、暗殺者が出現しては元も子もない。