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359 :無党派さん:2010/01/14(木) 11:21:59 ID:3uHOxLGe
消費好調のインドネシアで 目にした日本製品の実情
http://diamond.jp/series/money_market/10112/
街を走るバイクや自動車の大半は日本メーカー製だ。しかし、中間所得層でにぎわう
大型ショッピングモールを見渡してみると、家電、携帯電話、身の回り品、加工食品
などにおける日本製品の競争力は残念ながら強くない。
たとえば、テレビ売り場で主流を占めていたのは、正面からは薄型テレビに見えるものの、
横から見ると、じつは奥行きが長いブラウン管テレビという「なんちゃって薄型テレビ」だった。
LGなど韓国勢が中心である。価格は29インチで2万円台と非常に安い。
急成長を見せる販売のボリュームゾーンは価格競争が激しく、近年の日本の家電メーカー
があまり得意としていないゾーンであることが実感された。他のアジアの新興国においても、
状況は似ているだろう。
低価格品での競争に拘泥しては収益が上がらないため、多くの日本の家電メーカーは
高機能製品に注力してきた。しかし、それらの主力市場である北米、欧州市場が金融危機で
崩れたため、日本メーカーは大きな打撃を受けた。
中国では韓流ドラマが大ヒットし、韓国ファッション、韓国食品が中国消費者のあいだで
大ブレークしている。上海の知人によると、日本のTVドラマを見たことは近年ないという。