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449 :無党派さん:2010/01/12(火) 06:01:45 ID:0s7N66c/
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100111/stt1001111721008-n2.htm
くら替え続出の背景
衆院から参院へのくら替えは自民党では珍しいことではなかった。しかし、昨夏の衆院選では自民
党は解散時の303議席から119議席に激減したため、くら替えを模索する元議員はかつてなく多い。
とりわけ「参院で最後のひと花を咲かせたい」と考えるベテラン勢が少なくない。それが、比例代表
の「70歳定年制」という党の内規と混然して、くら替え批判をもたらしている。
国民新党入りを模索する元自民党副総裁、山崎拓(73)は6日、総裁の谷垣禎一に「外交安保問題、
とりわけ北朝鮮問題に議員で取り組んでいきたい。ぜひチャンスを見いだせるようにご配慮願いたい」
と比例代表での公認を迫った。元法相の保岡興治(70)も公認を求めている。
次期参院選に向け、民主党による強烈な締め付けもあり、集票マシンである業界団体は次々に組織内
候補擁立を見送り始めた。これは「固定票」の減少に直結するだけに、特定の後援会組織を持つ元衆院
議員を比例代表で擁立することは自民党執行部にとってメリットも大きい。谷垣が党再生に向けて設け
た政権構想会議が、元衆院議員を念頭に「ブロックで集票できる候補者」の擁立を比例代表候補で検討
するよう勧告したのはそのためだ。
反発する中堅・若手
これに抵抗しているのが、参院を中心とした中堅・若手らだ。
参院には元々、「参院は衆院の落ち穂拾いではない」との思いがあるが、理由はそれだけでない。