★阿修羅♪ > 昼休み32 > 610.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
【東京、リニア中央新幹線】(成功させるには、京都への逆遷都と沿線への首都機能移転が無いと危険です)
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak32/msg/610.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 1 月 08 日 16:02:27: 4sIKljvd9SgGs
 

--------------------------------------------------------------------------------

【地域振興】「リニア駅誘致で、孫の世代までの礎を築いてやりたい。駅名は『新相模原駅』で」--誘致促進同盟会 [01/05]
1 :ライトスタッフ◎φ ★:2010/01/05(火) 15:24:48 ID:???
相模原市橋本の橋本駅前では、高層マンションの建設工事の響きが絶えない。

「橋本にリニア駅を」。昨年五月のゴールデンウイーク、「リニア中央新幹線橋本駅
誘致促進同盟会」のメンバーが署名を呼び掛けた。オレンジ色のジャンパーを羽織った
メンバーの中に、会長の真田勉さん(56)と事務局長の笹野稔さん(73)の姿が
あった。

活動のきっかけは昨春。在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)の一部返還予定地が、
中間駅候補に急浮上した。それまで橋本駅周辺と信じていた地域住民には、まさに
寝耳に水だった。

地域一帯で訴えようと、同会には商店会や自治会だけでなく寺院などから人が集まった。
幹事だけで約八十人になった。リニアの実現時期となる約十五年後に現役でいられる
人をトップにと、笹野さんら呼び掛け人は、五十代の真田さんに会長を託した。

リニアの県内駅が設置されれば、橋本駅の価値は急騰する。

ふだんは自治会活動などに淡泊なマンション住民の中にも積極的に協力する人があらわれた。
市などは、八王子市、町田市など周辺人口を合わせれば総人口二百三十万人の広域拠点と
なると訴えていて、署名活動は、市内だけでなく町田駅や京王線沿線にも足を延ばしている。

「こんなに地域一体となれたのは、初めて」。そう活動の手応えを口にする真田さんは、
橋本で生まれ育った燃料販売業の三代目。戦後、一面麦畑の原っぱだった地元などが、
工業団地やマンションの密集する街へ変ぼうするのを見届けてきた。

しかし、近年は街の活気が失われてきたと感じる。約十五年前から進められてきた
橋本駅北口の再開発事業も、結果としては、タワーマンションの林立と大型店の繁栄を
招くだけだった。

「駅周辺に商店などがなくなり、街の魅力を失った」。真田さんは残念がる。昨年の
リーマン・ショック以降、代表を務める法人会支部の会員は二割以上減った。

リニア誘致はこうした状況の打開策として期待されている。ルートなどはJRが四月
ごろに決定する見込みだ。河本洋次相模原商工会議所会頭(74)は「本社機能のある
大手企業は現在、十社くらい。リニア駅設置と政令市移行が同時に決まれば、全国区の
街として企業誘致もできる。これまで見向かれなかった若者たちの、雇用確保にもつな
がる」と力を込める。

真田さんは言う。

「リニア誘致で、子や孫の世代までの礎を築いてやりたい。駅名は新幹線の新横浜駅の
ように『新相模原駅』でいい。周辺一体となって発展できれば」 

【リニア中央新幹線】 
JR東海が2025年、開業を目指す。東京−名古屋間を約40分間で結ぶ計画。
相模原市は計画ルート上にある。JR東海が先月発表した計画では、1県1駅の
中間駅は、地元負担による建設を想定していて、県内と奈良県内は地下駅で
建設費約2200億円の予定。巨額の負担を伴うだけに、駅の費用負担をめぐって
今後、市、県とJRが話し合うことになる。

◎ソース
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20100105/CK2010010502000073.html
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。