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2010/01/08(金) 13:20:47 ID:JbyYHVi1
自民・小野氏離党かあすにも判断支部長基準外れ不満
自民党の小野次郎前衆院議員が離党を検討していることが分かった。小野氏は9日に開く会合で、支持
者から意見を聞き離党について最終判断する。同党を巡っては、4人の参院議員が離党届を提出、県内
でも4県議が離党届を出しており、小野氏の離党の動きは党のイメージダウンに拍車をかけそうだ。
小野氏は取材に対し、「山梨県選出の国会議員として活動したいが、いまだに党の支部長として認められ
ず、戦うチャンスを与えてもらえていない。離党するしかないという状況に追い込まれている」と述べた。
ただ、支持者の意見次第では、離党を思いとどまる可能性もあるという。
自民党県連の皆川巌幹事長は「本人からは何も聞いていない。離党届が出た場合は、党本部が受理す
るかどうか判断する」と述べた。
小野氏は2005年と昨年の衆院選で、2回連続小選挙区では当選できなかったことなどから、党の支部
長の基準を外れた。支部長は党から資金の支援があるほか、事実上の次期衆院選の候補予定者となる。
だが、自民党関係者は「支部長の基準は原則であり、県議ら地元が小野氏を積極的に支持するなら話は
別」と指摘する。05年の郵政選挙の刺客候補として戦った小野氏は、「郵政造反組」として自民党を離党
し、無所属で出馬した保坂武氏(現・甲斐市長)の支持者や、地元県議らとの確執が解消できていないこ
とが影響しているようだ。
県内の3選挙区では、1区の赤池誠章前衆院議員と2区の堀内光雄・元総務会長も党本部の支部長の
基準を満たせておらず、支部長がゼロの状態だ。このため、自民党本部と県連は支部長の公募を検討
している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100107-OYT8T01288.htm