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【マスコミ】 "内閣支持率○○%" マスコミの世論調査には、イカサマが…「そのこと書いたら朝日新聞に怒られた」とライター
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2010/01/05(火) 12:56:08 ID:???0
・内閣支持率○○%―。こういった大手新聞社やテレビ局の世論調査に対し、どのような
イメージを抱いているだろうか。ノンフィクションライターの窪田順生氏は著書『スピンドクター
“モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』の中で、「報道機関はこの『世論調査』において、
とても『調査』とはいえないようなイカサマをおこなう」と指摘している。
しかしこの本の内容をめぐって、朝日新聞からお呼びがかかった窪田氏。本社に足を運んだ
彼は、朝日新聞の担当者からどのようなことを言われたのだろうか。
上杉 記者クラブがあるというのは「非常に珍しいことである」ということを知っている人は少ない。
韓国では盧武鉉政権が崩壊し、記者クラブはなくなりました。いま日本以外で記者クラブが
あるのは、ジンバブエくらい。
窪田 つまり独裁政権のような国で、記者クラブが残っているんですね(笑)。
上杉 またジンバブエの場合、日本の記者クラブ制度を真似して、作り上げたと聞いています。
それほど世界的にも珍しいのです。そこで思い切って、日本は記者クラブを世界遺産に
登録申請してみてはどうだろうか?
窪田 “無形文化財”みたいな感じで(笑)。
上杉 “負の世界遺産”でもいいですけどね(笑)。
土肥(編集部) メディアに関することで、気になっていることはありますか?
窪田 世論調査ですね。著書『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』にも
書きましたが、新聞の世論調査というのは質問内容によっていかようにも変えることができます。
例えば「Aという問題が大問題になっていますけど、どう思いますか?」と聞かれたら、ほとんどの
人は「問題があります」と答えてしまう。世論調査をする新聞やテレビが、スピンを仕掛けて世論を
作っている―といったことを知らない人は多いのではないでしょうか。(>>2-10につづく)
http://news.livedoor.com/article/detail/4532936/
2 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2010/01/05(火) 12:56:50 ID:???0
(>>1のつづき)
窪田 実はこの本の冒頭で、かつて朝日新聞が一面を使って掲載した世論調査に「情報操作」が
あったケースを紹介しています。これは朝日新聞のさる編集委員が『新聞批評』という業界誌に
発表した論文を引用させていただいた。自分の新聞に対して非常に厳しい目をむけ、「悪しき誘導」と
表現していて素晴らしいことだと思って、こういう話を業界紙ではなく新聞の一面で読者に伝えて
いないのは残念だと書いたんです。
すると、ご本人から朝日新聞の本社に呼び出され、「私はオピニオン面で評論家の宮崎哲弥氏との
対談でこの問題にふれている」とお叱りを受けた。それが朝日新聞の読者800万人に伝わっている
事実なのかはさておき、「それは気づきませんでした」と謝りました。それはいいのですが、驚いたのは
そこで「朝日新聞の世論調査がインチキだというように読めるじゃないか」と怒られたことです。
「私は世論調査を是正するために努力をしたのに、こんな書かれ方をしては台無しだ」と。
上杉 「是正する」ということは、世論調査が正しくないことを認めていることじゃないですか(笑)。
窪田 でも面白いなあと思ったのは記者クラブと同じように、世論調査はメディアにとってアキレス腱の
ひとつ。自分たちが、世論誘導していることを薄々感じているのです。
上杉 痛いところをつつかれると逆ギレするか、無視するしかない。でも朝日新聞に逆ギレする勇気は
ないんじゃないでしょうか。
窪田 最近よく「新聞は最も信頼できるメディア」だという世論調査の結果がでていますが、
それはこのような質問をしているから。「2ちゃんねるのような巨大掲示板やブログには誹謗中傷が
ありますが、新聞についてはどのように思いますか?」――。誰だって「信頼できる」と答えるに
決まっているじゃないですか(笑)。
上杉 まさに誘導尋問ですね。(>>3-10につづく)
3 :名無しさん@十周年:2010/01/05(火) 12:56:53 ID:XE+Mn6qs0
ネットに書いてることを信じて突っ込むって馬鹿だな
4 :名無しさん@十周年:2010/01/05(火) 12:56:58 ID:MDGCV5aI0
にをかれいにげっと
5 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2010/01/05(火) 12:57:10 ID:???0
(>>2のつづき)
窪田 あまりにも各社の世論調査がヒドイので「日本新聞協会などで質問の基準を作ればいいのでは
ないでしょうか」と聞いたんです。でも「う〜ん」といった感じで、お茶を濁していましたね。
上杉 窪田さんが言っていることはまったく正論なんだけど、彼らは絶対に否を認めないですよ。
今頃、朝日新聞社内では「窪田が、こんなことを言ってきやがった」などと話しているはず。
窪田 朝日新聞の編集委員の人は報道機関で働いているのだから、文句があるのであれば
文字で説明すべき。このように言うと、また「むにゃむにゃむにゃ」といった感じでお茶を
濁していましたけど。
上杉 メディアは絶対に争い事や問題を表に出さないですから。裏でなんとか誤魔化そうとします。
問題があれば紙面で書けばいいのに、裏で誤魔化そうとするからさらに突っ込まれてしまう。
問題があればきちんとそのことについて反論すればいい。それでも相手が何か言ってきたら、
さらに反論すればいいだけのこと。そうすることによって、いい意味での緊張関係が生まれるんですよ。
窪田 最近ではメディアがメディアを訴えるケースがあったりして、これは理解できませんよね。
土肥 押し紙をめぐって、読売新聞が新潮社を訴えましたよね。
窪田 読売新聞には訴える前に「書きなさいよ」といいたいですね。彼らは1000万部の部数を誇って
いるんだから、書けばいいんですよ。(以上、抜粋。本文はかなりの長文です。)