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2010/01/03(日) 10:03:22 ID:mtAslo+g
福岡前副知事らマージャン接待、町村会が支払い
福岡県町村会の裏金による県幹部接待疑惑で、同会業務課参事・天野敏哉被告(49)(詐欺罪で起訴)
や中島孝之・前副知事(67)ら県幹部が2005年12月頃から08年1月頃までの約2年間に、月1度の
ペースで福岡市・天神のマージャン店に集まり、賭けゲームに興じていたことが、関係者への取材でわ
かった。
4人分のゲーム料や飲食代は、町村会の「接待費」から支払われていた。天野被告らがプールした裏金
だけでなく、予算に基づく正規のカネも県幹部への接待に充てられていた疑いが浮上した。
関係者によると、マージャンには、当時町村会の窓口になっていた地方課(現・市町村支援課)の高田
則好課長も参加。それぞれ別々に来店し、飲食をしながら5〜6時間、1000点を100円に換算する
「点ピン」と呼ばれるレートで賭けマージャンをしていたという。
天野被告は最初に来店した際、名刺を店側に渡しており、「県関係の接待に店を使いたい」と話していた。
店内奥にある「ロイヤルルーム」を電話で予約し、「料金は後でまとめてツケで支払う」と説明。店側は、
伝票に天野被告のサインをもらい、請求書を町村会に送っていた。請求額は毎回、4人分で約1万2000
円だったという。
天野被告が参加しない場合でも、代金は町村会が負担するようになっていた。その際は、天野被告は
ゲームが終わった頃に来店し、伝票にサインしていた。
町村会では、1回3万円以下の支出は事務局次長が決済するようになっており、当時の事務局次長・田中
剛佑被告(70)(詐欺罪で起訴)は「接待費」として決済。店の口座に代金が振り込まれていたという。
中島前副知事は昨年12月15日、読売新聞の取材に対し「天野被告とマージャンをしたことはない」と話
していた。しかし高田課長は中島前副知事や天野被告と一緒にこの店でマージャンをしたことを認めて
いる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100103-OYT1T00037.htm