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首相、アラブの春支援へ760億円 陸自部隊派遣に関心=南スーダンPKO−首相国連演説 (goo/時事 2011年09月24日04時03分)
【ニューヨーク時事】野田佳彦首相は23日午後(日本時間24日未明)、国連総会で一般討論演説を行った。首相は7月に独立した南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊施設部隊の派遣について「関心を有しており、必要な現地調査を早急に行う」と表明した。
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中東・北アフリカ地域に対しては、「アラブの春」と呼ばれるリビアなどの改革・民主化努力を支援するとし、インフラ整備などのため「今後、新たに総額10億ドル(約760億円)の円借款を実施する方針だ」と表明。「日本は政府開発援助(ODA)を積極的に活用し、途上国支援に取り組む」との考えを強調した。
(後略)
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アメリカ・NATOがリビアという国(そのインフラ)を破壊し、日本の財布が宗主国のいうままにその「インフラ整備」につかわれ、整備されたその舞台でご主人様たちがまた金儲けする、という構造です。
そんな金があったら、震災復興にまわせ。
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(参照)リビアへの介入、破壊。
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イラン大統領の地域情勢に関する分析 (Iran Japanese Radio 2011年9月08日17:02)
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=20938:2011-09-08-12-33-58&catid=15:tafsir&Itemid=117
イランのアフマディネジャード大統領が、ポルトガル国営放送RTPのインタビューで、地域の問題や国際情勢の他、核問題に関するイランの見解を説明しました。
アフマディネジャード大統領はこの中で、国連安全保障理事会の行動やNATO北大西洋条約機構のリビアへの介入を批判し、「この種の介入は、問題解決の助けにはならない」と語りました。
その一方で、「こうした干渉は、経済問題に直面している一部の西側諸国が、それを解消するために、リビアのインフラを破壊し、この国の石油を支配しようとして行われている」と語りました。
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(後略: アミーンザーデ解説員)
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