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http://www.asahi.com/international/update/0922/TKY201109210739.html
国連正式加盟求め1万人集会 パレスチナ自治区ラマラ(朝日新聞)
ヨルダン川西岸のラマラなど、パレスチナ自治区各地で21日、パレスチナの国連正式加盟を求める集会やデモがあり、数万人の市民が参加した。
ラマラ中心部の広場の集会には約1万人が参加。代表者が特設ステージで「パレスチナを194番目の国連加盟国に」「米国の拒否権行使には屈しない」などと訴えた。参加した会社員アディール・アッバスさん(50)は「国連に加盟すれば、他国に依存せずに済む。私たちは自由な国がほしいだけだ」と語った。
パレスチナは23日に加盟を申請する予定だが、米国などが強く反対。イスラエル政府は、パレスチナ自治政府に代わって徴収している税金のパレスチナ側への送金を止めるなどの制裁を科すと警告している。ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地では20日にパレスチナの国連加盟に反対するデモがあった。(ラマラ=山尾有紀恵)
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http://mainichi.jp/select/world/news/20110922k0000m030180000c.html
米大統領:イスラエルのネタニヤフ首相と会談(毎日新聞)
【ニューヨーク白戸圭一】オバマ米大統領は21日午前(日本時間22日未明)、国連総会出席のためニューヨークを訪れているイスラエルのネタニヤフ首相と会談した。両者は直接交渉でしか中東の安定は達成できないとの認識で一致。ロイター通信によると、ネタニヤフ氏は、国家として国連加盟申請する方針のパレスチナ自治政府の試みは「失敗するだろう」と語った。
大統領は21日夜に自治政府のアッバス議長とも会談し、加盟申請を取り下げるよう説得を試みる。ホワイトハウスによると、アッバス氏との会談は20日に急きょ実施が決まった。
毎日新聞 2011年9月22日 1時04分
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http://mainichi.jp/select/today/news/20110922k0000m030155000c.html
米大統領:パレスチナの国連加盟に反対(毎日新聞)
2011年9月21日 23時36分 更新:9月22日 0時59分
【ニューヨーク山科武司】米国のオバマ大統領は21日午前(日本時間同日夜)、当地で始まった第66回国連総会の一般討論で演説。パレスチナ自治政府が国家として国連に加盟申請すれば、中東和平は後退するとの認識を示し、イスラエルとの早期の直接交渉再開を強く求めた。また、市民らに激しい弾圧を続けているシリアなどの強権国家も非難した。
演説でオバマ氏は「1年前、私はパレスチナ人民は自身の国を持つべきだと語った。今もそう信じている」と語る一方、「国連決議や声明は問題解決にならない」とも指摘。「和平が進展しないことにみながいらだっている。国連文書で解決するのなら、既に問題は終わっているはず。共存しなければならないのは、我々ではなく、パレスチナとイスラエル。解決に近道はない」と述べ、双方に和平交渉への早期復帰を求めつつ、パレスチナ側に国連への加盟申請を見送るよう促した。
オバマ氏はまた、チュニジアの政変を契機にした中東の民主化運動「アラブの春」やリビアのカダフィ政権崩壊を挙げて、「ある民族や宗教は、民主主義を望まない、といううそが突き崩された」とたたえた。その上で市民を武力で弾圧し続けるシリアやイエメンなどを名指しし、早期の権限委譲を求めた。
今年末にイラクから米軍が全面撤退することにも触れ「我々は正常な関係に戻った」と指摘。今年7月に駐留米軍の撤収が始まったアフガニスタンでも「人々と粘り強い関係を築きつつある」との持論を展開した。
一方、各国首脳に先だって演説した潘基文(バン・キムン)事務総長は、東京電力福島第1原発事故に触れ、「原発事故は国境を越えて広がる。全地球的な対応が求められている」と訴えた。
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