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リビアではまだカッダーフィの行方さえ不明というのに、既に戦後のリビアの市場争奪戦が始まった模様です。
仏といえば、なにしろNATOの中の主戦派でしたから、その企業の蠢動はどこか「如何にも」との感じを与えますね。
8日付のal jazeerah netの記事は、仏の経団連(に当たるのでしょうか?アラビア語をそのまま直訳すると仏企業所有者連盟、となります)の試算では、リビアの復興費用は10年間で2000億ドルに上るとみられるとのことで、同連盟ではその大きな部分に仏企業が参加できることを期待していると表明したと報じています。
同連盟では、戦後のリビア経済への参画では英、米島の企業との間で激しい競争があるだろうが、仏のリビアに対する貢献もあり、カッダーフィの時代(50の仏企業しか活動していなかった由)
に比したら、はるかに多く仏企業の参画があるだろうと期待しているとのことです。
このため6日仏を代表する大企業(TOTALやプジョーを含む)の代表400名がパリの本部で会合を持ち、情勢を検討したとのことです。
また、既にいくつかの仏企業がリビアに進出していて、たとえば穀物業者のsoufleh(アラビア語からの音訳)が2000万ドルの契約を結んでいるとのことです。
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