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中国はこの高速鉄道事故でいつものように隠蔽工作を行いマスコミに圧力をかけ正しい報道をさせようとしないようし向けましたがしかしマスコミの反発を喰らいました・・・
と言うわけで中国共産党はいつものやり口「反日」で中国国民の不満をそらそうとするでしょうが逆に反感を買うか、疑問視されると感じました。
もう中国共産党が考えていた「国民」とはこの高速鉄道事故を機に変わったと思います。つまり自分の意志で発言し、批判する心を持った国民へと変わったことです。
そのような国民が増えていくことによって中国共産党政権の終わりが近づいていくと思いました。
中国共産党はそれに対しなりふり構わぬ抵抗を行いますがそれは無駄なものへとなっていくでしょう。
一旦「パンドラの箱」を開けたならばそれは決して閉まることはなくそれは中国共産党の独裁の終了でありまた同時に新中国の始まりとなろう
>今回の中国高速鉄道事故はパンドラの箱を開けてしまったような感じがしますね
パンドラの箱とは何か?
それは中国という歪な植民地政策の使えない事態を招いたという事
そもそも中国は標準中国語が喋れる人は全人口の半分
平均年収10万円以下の人民が七割の国です。
変な話中国共産党員しかマトモな暮らしは出来ない
つまり中華人民共和国という中で植民地政策が行われてきた
普通の列車事故ならば今回のように死人だろうが病人だろうが穴を掘って列車ごと埋めて死者35人という発表で終わり
炭鉱事故でも公害被害でもビル崩壊でも犠牲者は一般市民から貧困層ならコレまでのように非人道的揉み消しがまかり通る国
しかし今回のような中国高速鉄道に年収十万円なんて言うような貧困層や一般市民が乗るだろうか?
間違いなく中国共産党員
つまり富裕層や地方役人が殆どだろう
こういう人達に貧困層扱いの非人道的揉み消しがまかり通ると考えた中国共産党は馬鹿だ
こういう人達に情報統制が通用すると本気で考えたのだろうか?
それは無理だ
その証拠に遺族が抗議する姿はネットに流れ、政府の事故対応、また安全をないがしろにした高速鉄道拡張政策への不信感や批判の声が広がっています
コレは政府の統制が効かない世論が形成されてきた事をあらわしていると考えられます
日本の多くの報道番組で温家宝首相が政府批判に波及することを恐れ、鉄道省に厳しい態度をとって報道されていますが、コレは過去の事例で全く無いんですよね
中国共産党は間違えない全て正しいで押し通してきた過去とは全く違う
これは人民の声が想定以上に大きく大きな世論になり中国政府が無視できない状況がアルと・・
何故政府の統制が聞かなくなったのか・・・
現在、その大きな世論を後押しに、中国の国内メディアの反乱が起こりました。
おまけに情報統制をしようとした証拠まで報道されました
コレは過去の歴史を見ても中国ではありえなかった話です
なにんしても一度世論形成のメカニズムが出来上がってしまうと絶対に逆戻りはしません
抗議する現場を強行に押さえ、危機を収束させた天安門時代とはまったく違う社会状況
正にパンドラの箱を開けてしまった
この流れならこれまでイタチごっこを繰り返していたインターネットの規制も壊れる可能性すらあります
世論誘導が使えない事態に突入する
コレは中国共産党内部のポスト胡錦濤体制にむけた主導権争いも影響が出る
つまり
政治を動かすレベルになりはじめている
国内世論というパンドラの箱が開いてしまった
これは下手をしたら「成長神話崩壊」に繋がる可能性もあります
急ピッチな高速鉄道建設が象徴しているように、公共投資で高い経済成長を中国は維持してきました
その債務の返済を行うためには、高い経済成長率を維持し税収を増やなければなりません
つまり裕福層から回収しなければならない
各地方政府の債務は中国国内の金融機関からの債務だから税収増による返済ができなくなれば、中国の金融機関は多額の不良債権を背負うことになります
金融危機にも発展しかねない
経済が成長しつづけることを信じている間は成り立っていますが・・
変な話「バブルは、何時弾ける」と疑問を持ち始めその人が増えた時に崩壊が始まる
ならば今回の高速鉄道事故は公共事業への疑問を投げかけました
公共事業への不信感は中国のバブル崩壊の引き金になるのかもしれない
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1757501517&owner_id=867982より
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