http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/728.html
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http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
アメリカ国務省は、世界各国の人身売買の実態をまとめた年次報告書を発表し、この中で日本は、外国人研修生制度に人身売買に近い実態が見られるなどとし、7年連続で<人身売買根絶の最低基準を満たさない国>(4段階中の上から2番目)に分類しています。
更にこの報告書では、中国や東南アジアなどの出身者が日本企業で技術を身につける「外国人研修・技能実習制度」について、賃金不払いや長時間労働、旅券を預かって移動を制限するなどの問題点があると指摘し、更には
暴力団組織が性風俗産業で外国人女性を働かせる例もあると指摘し、日本は<事実上人身売買国である>と認定しています。
米国は人権に厳しい態度を取っており、中国にも厳しい対応を取っていますが、日本は先進国ではありえない程の低い評価であり、このままいけば日本は人権を顧みない国として認識され、米国企業は日本から撤退させられ、日本で生産・製造した物のアメリカ国内持ち込み(輸入)を禁止する動きを見せることも考えられます。
人権を無視して搾取している国の物は買ってはならないという議員立法が議会に出てきた場合、反対することは難しく、この法案が通ることもあり得ます。
人権問題では、大統領が拒否権を打ち出すことは難しく、最悪の場合、日本からアメリカへ輸出も出来ず、かつ輸入も出来ない事態に陥ります。
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