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http://turezurebana2009.blog62.fc2.com/blog-entry-40.htmlより転載
にせウイルスにおそわること
- 2011/06/08(Wed) -
第二幕に移る前に是非とも書いておきたいことがある。
豚インフルエンザの菌は実験室で作られたものである。
古い歴史を持ちながら中世以来つねに列強から搾取され続けた国メキシコが標的にされた。
NAFTA/北米自由貿易協定 (なにがあろうとアメリカの不都合はてんでありません の略)に羽交い絞めにされたうえアメリカの景気後退の煽りを受けて経済が沈没したメキシコに止めを刺すが如く菌は撒かれたのだ。
この先もこれまで通り麻薬の安定供給をしてもらいたいアメリカはメキシコの経済的自立を認めない。衣食足りた人間がヘロインの精製などするものか、教育のある人間がコカインの運び屋などするものか、それを重々承知の上で彼らに最低生活を強いるのだ。さらにIMFに嵌められて借金地獄、立ち上がろうとすれば容赦なく制裁を加える。盾突くつもりか、と。
それじゃまるでマフィアだ、と思われた方に申し上げておきたい。
「マフィアの皆さんに失礼でしょ。」
ワクチンはすでに用意してあった。細菌兵器で特定の国を攻撃し、さらに不特定多数の国に薬をうりつけた。
そして今、ヨーロッパは新たな感染症に悩まされている。
ドイツを中心に多くの感染者、そして死者が出ている。
腸管出血性大腸菌 媒体は、「有機栽培のモヤシ」。
これが細菌兵器かどうかは今は議論できないが、気になる点がいくつかある。
今現在、有機栽培という点が槍玉に挙げられている。環境と健康の観点から化学肥料を否定し有機肥料を使用した栽培法が大腸菌の温床になったという理由だ。被害者はエコ先進国のドイツ、福島原発の事故を受けて真っ先に原発全廃を宣言したドイツである。大腸菌感染症と脱原発宣言、このふたつが無縁であると考えるほうが筆者には困難だ。
福島原発事故とほぼ同時に国連が強行されたリビア侵攻に猛反対したのもドイツだった。
「口出し無用 出したら撒くぞ」 か。
頃合を見て特効薬を登場させればビンゴだ。薬のキャンペーンはマギー司郎氏にやってもらいたい。
ついでだがドイツの皆さんに進言したい。有機栽培の野菜はやたらに生で食べないほうがいい。我が日本は大昔から有機肥料(人糞ともいう)を使っているが、大根や生姜のように殺菌効果のある野菜以外はあまり生で食べない。火を通さないにしても塩や酢で〆る。ワサビや山椒といった毒消しも多く使う。健康のために命を落とすようなことはあってはならない。
幕間はこれまでということに。
さあてお立会い!御用とお急ぎでない方はご覧あれ、あれほど騒いだ豚インフルエンザもとんだ偽ウイルスときたもんだ、さあ子供たちの運命や如何に、それはみてのお楽しみい!
第二幕につづく
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