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【リマ時事】南米ペルーで5日実施された大統領選の決選投票は、6日も開票作業が続いた。選管によると、開票率約87%の段階で、左派オジャンタ・ウマラ元陸軍中佐(48)の得票率は50.9%、アルベルト・フジモリ元大統領(72)=殺人罪などで収監中=の長女ケイコ・フジモリ国会議員(36)は49.1%。ウマラ氏優勢が伝えられる地方での開票が進めばリードが拡大する可能性が高く、同氏は「国民和解の政権をつくる」と事実上の「勝利宣言」を行った。
ウマラ氏は、憲法改正や経済の国家管理強化などを公約。急進的な主張があだとなって敗れた5年前の前回大統領選を教訓に、穏健路線への転換を強調した。さらに、ケイコ氏はフジモリ政権下の独裁や腐敗などの「負の遺産」を継承していると激しく批判。反フジモリ派政治勢力の結集に成功した。
ケイコ氏は選挙戦で、経済発展から取り残された地方へも精力的に足を運んだが、既存政治の変革を強く求める貧困層はウマラ氏支持に多く流れたもようだ。
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