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事務所は“性の館”だった!性接待自殺女優、衝撃メモ
2011.03.09 :夕刊フジ
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110309/enn1103091126000-n1.htm
韓国社会を震撼させた性接待疑惑に新展開だ。「性的な接待を強要された」とのメモを残して2009年3月、首つり自殺した韓国女優、チャン・ジャヨンさん(享年29)が、生前に書いたとされ、「31人に100回以上、性接待を強要された」などと記された手紙が公開された。これを受け、警察当局は自殺と性接待強要の因果関係について捜査を再開する方針を固めた。チャンさんの無念は晴らされるのか。
《私で遊びたい考えで…とても不潔で、悲惨で狂いそう》《新しい服を着る時はまた別の悪魔に会わなければならない》
知人男性に宛てたとされる50通230ページに及ぶ手紙には、巨額の違約金を理由に、事務所が強要し続けた性接待地獄に苦しむチャンさんの悲痛な叫びがつづられている。手紙は、最初の捜査時に行われた裁判で、男性側から資料として提出されていたが、最終的に性接待の実態が認められることはなく、自殺の原因はうつ病と断定された。しかし、《冥土から復讐してやる》とまで記した怨念が、再びその実態をあぶり出した。
「2年に及ぶ性接待は通称“性の館”と呼ばれる事務所3階のベッドルームで行われ、チャンさんが書き残した“悪魔”の実名は韓国政財界の大物やメディア幹部など20人あまり。無名の女性タレントなど数人とともに1階で酒席の相手をさせられた後、売春宿のような流れで当然のように連れ込まれていました。チャンさん以外のタレントたちも、それぞれホテルや自宅に連れ込まれていたことを明かしています」(韓国芸能関係者)
こうした中、韓国SBSは7日、「警察は、チャンさんが母親の法事の日にも接待を強いられた事実を認知し、接待後に泣きはらしていたチャンの目撃証言も確保していながら、捜査を行わなかった」と報道。“性の館”の存在を否定する事務所の言い分を鵜呑みにした姿勢を批判し、写真を独自に公開していた。
再び、韓国中で巻き起こったチャンさんへの同情。関心が再び集まるにつれ、現地では遺作映画「ペントハウス エレファント」と事件との奇妙な因果関係が話題になっている。
「作品中のチャンさんは、自身と同様、日ごろから性接待を強要されていたとされる『女優の卵』という設定。不倫相手と情事を重ねた後、『あなたとのセックスはもううんざり!』と吐き捨てるシーンもあります。最後には自殺してしまうなど、現実と重なる点が非常に多い。自殺シーンはカットも議論されましたが、最終的にノーカットで公開されました」(同)
問題の手紙を保管していた男性は、1999年から5つの刑務所を転々とし、現在は光州で収監されているという。警察当局は9日午前に男性の関係先を再捜索。手紙の実物を入手次第、筆跡などから真贋を確認し、再捜査に着手する。
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