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【ブリュッセル福島良典】国際刑事裁判所(ICC)のモレノオカンポ主任検察官は3日、リビア治安部隊による反体制派攻撃が「人道に対する罪」に当たるとして、最高指導者のカダフィ大佐と側近に対する捜査の開始を宣言した。証拠集めを終え次第、逮捕状を請求する見通し。
ICCが現職国家元首を捜査するのはスーダン・ダルフール紛争で09年3月に逮捕状を発行したバシル同国大統領のケース以来2例目。国際社会がICCを通じてカダフィ大佐を追い詰める包囲圧力を強めた格好だ。
主任検察官はオランダ・ハーグで会見し、カダフィ大佐と息子を含む側近が「平和的なデモを攻撃した治安部隊に対する事実上の権限を持つ」と指摘した。治安機関責任者についても「指揮下の部隊が罪を犯せば責任を問われる」と警告、「最も責任の重い数人」の訴追を求める考えを明らかにした。主任検察官は証拠集めを急ぎ、数週間〜数カ月以内に逮捕状の発行をICC予審裁判部に請求する見通し。主任検察官は会見でICCの「中立性」を強調、反体制派の暴力行為も訴追対象になり得ると述べた。
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