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ソース→http://www.abovetopsecret.com/forum/thread666157/pg1
何故リンゼイ・ウィリアムズはわれわれにこの情報を伝えたのか。
何故あの「グローバル・エリートたち」はリンゼイ・ウィリアムズにこの情報を漏らしたのか。そしてこの情報をアレックス・ジョーンズを通して世界に公開することを許したのか。
まず、「グローバル・エリートたち」とはNWO(New World Order)「新世界秩序」の構築を目論むロックフェラー財団一味のことである。彼らはワシントンのFoggy Bottoms (霧の低地)に潜んでいてこの世界を動かしている。
Lindsey Williams はバプティスト教会の牧師である。RFの所有するアラスカの大石油会社の専属牧師を長年勤めてきた。だから彼らの企みは筒抜けである。というよりヘンリー・キッシンジャーの「50年計画」についてたびたび聞かされてきた。
その「礼拝堂付き牧師」であるウィリアムズが昨日2月22日Alex Jones Show に出演して次のような内容のことを公表したのだ。
「今リビアは大混乱のさなかにある。首都トリポリは燃えている。今日の原油価格は1バレル108ドルになった。すぐに150ドルになり、近い将来200ドルになるだろう。『中東』は今ナンバーワンの懸案事項だ。リビアの大混乱の危機はやがてサウジアラビアに伝染するだろう。」
石油産出国リビアは1日何百万バレルもの原油を欧州に輸出してきた。アメリカにではなく、「欧州」に。グローバル・エリートたちにとってここがもっとも引っかかる、ありていに言えば「お気に召さない」ところだったのだろう。
チュニジア・エジプト動乱は世間の目をくらますための「前哨戦」に過ぎなかったのだと私は見る。ここリビアに飛び火してこそようやく、H.キッシンジャーの「50年計画」総仕上げの最後の十年の火蓋が切られたのだ。
「エクソン、シェブロン・・・、RF財団はいくつものメジャー石油会社を所有する。その一つ一つが中東の原油産出国1カ国をコントロールするのだ。国家の使命の最大アジェンダは『エネルギーコントロール』なのだ。」
最大手スタンダード石油は1911年、独占禁止法により34社に分割された。1960年代中東諸国は自国の石油産業を国有化し、セブン・シスターズ(7人の魔女)による世界の石油支配は一応終わりを告げた。
「1975年、キッシンジャーらによって『50年計画』が創設された。その計画に従い、キッシンジャーは1977年から1981年までの4年間、世界中の産油国を見て回った。そして中東のOPEC諸国はみなキッシンジャーの提案に同意した。」
どんな約束なのか、ウィリアムズは詳細について語っていない。
「アメリカは石油が必要だった。アメリカは中東から原油を買い続けた。次第にアメリカの負債額は膨らんでいった。そのとき1970年、アメリカはアラスカで油田を発見した。世界で最大の油田であった。パイプラインも建設した。しかしその原油はまだアメリカ国民には届いていない。油田の所有者RF財団がパイプラインに原油を流すことを拒んでいるからだ。なぜか。答えは簡単だ。原油価格が150ドルに、いや200ドルまで跳ね上がるのを待っているからだ。」
キッシンジャーの企てた『エネルギー50年計画』の詳細とはどんなものなのか。1975年に始まった50年計画。2025年に終了することになる。あと十数年の間に石油をどうしようというのか。
崩壊の危機を迎えているアメリカ経済。リビアの大混乱。カダフィ大佐の投降は近い。大油田地域のベンガジはすでに「民衆」の手に落ちた。「民衆」の指導者たちの中にCIA子飼いの工作員は入っていないのか。油田地帯が「民衆」の手に落ちた今、アメリカに残された仕事は「ビジネスマンを送り込むこと」だけかもしれない。「民衆」はいいように騙されて(小金に目がくらんで)契約書にサインするのだ。契約期間は15年か?
「次はサウジだ」
強欲なエリートたちのことだ。一番おいしいサウジアラビアを取りこぼすことはないだろう。『50年計画』の詳細とは?
中東の原油埋蔵量は底が着き始めたといううわさもある。完全に底がつくまで最後の一滴まで、エリートたちは最大限に活用するつもりなのだろう。1バレル200ドルにもして。
「アラスカの油田は採掘しない。1バレル200ドルになるまでは」
金融市場のしくじりを原油市場で取り返すつもりなのか。ウォールストリートも世界石油資本もロックフェラーの同じ財布の中にある。損した分は原油で取り戻すのだ。
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