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(回答先: グーグルが、エジプト国民に援護射撃~インターネット接続をしなくても呟けるサービス開始(DON) 投稿者 こーるてん 日時 2011 年 2 月 01 日 22:33:10)
http://blog.livedoor.jp/takosaburou/archives/50560441.html
エジプトのヌアー・グループもインターネット接続を遮断
エジプトのヌアー・グループもインターネット接続を遮断エジプトのヌアー社もインターネット接続を唐突に遮断し、エジプトはインターネット上の闇となってしまいました。computerworld.comが報じています(2011年1月31日午後5時53分投稿)。エジプト政府は4日前にインターネットサービス・プロバイダーに対して接続の遮断を命令していましたが、最後まで稼働させていたヌアー社も従った模様です。
ちなみに、同社は規模が小さいものの、エジプトの証券取引所などの接続を請け負っていました。インターネットをモニターするレネジース社(先日の記事で紹介したrenesys.comを運営する会社です)のGMを務めるアール・ズミジェウスキ氏によると、完全に使えなくなったのはカイロ時間の午後10時46分(東欧標準時と同じ時間帯なんだそうです)。
「完全に停電したようだ」("It looks like they're completely lights-out now,")と同氏。
レネジーズではエジプト国内からの接続状況をモニターしていました。今回の遮断があるまでは、ヌアーが国外向けに接続させていた最後の会社だったとズミジェウスキ氏。現在、電子メールやウェブへのアクセスが使えなくなっているとの事です。
ヌアーは、同国のインターネット接続の僅か8%を扱っていただけですが、政府の遮断命令以後は貴重なライフラインとして機能していました。どうやって業務を続けてきたのかは不明です。ボーダーフォンやテレコム・エジプトは自発的に遮断していました。
エジプト国内でデモ行進が続いているため、政府側はインターネットを遮断することで情報の流出入を阻もうとしたのは明らかだとcomputerworld.com。デモをする側は、フェースブックやTwitterを使って組織化を図っていました。
こうしてインターネットが制限された今も、エジプト人は海外接続の方法を模索しています。遮断後も、携帯電話のサービスは再開していますし、固定電話は今回の暴動の最中も使えるのだそうです。
こうなったら、twitter.com/speak2tweetだけが頼りか。エジプト人自身が、どのぐらいこのサービスを知っているかが鍵ですね。
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