http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/136.html
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日中の領海境界付近には熱水鉱床があるが、これは領土問題に発展する?!
尖閣諸島とはある程度離れているが、沖縄の北西に熱水鉱床があると言う。海底資源として有望視されていて、日本近海だけでなく、世界各地に存在するようだ。ただ、比較的深い場所にあることが多く、実際に資源の採掘に踏み切った例はまだないと思う。
将来的には、商業的に利用可能な資源になるはずなので、その時をにらんで領土・領海問題を解決して置く必要があるのだろう。
引用記事にもあるようにレアメタルは取れる可能性がある。レアアースは多分無理だ。普通、レアアースはレアメタルと比べても格段に含有量が少なく、トン単位で生産するにはそれこそ何千トン何万トンと採掘しなければならず、海底からそれだけの量の鉱石を採取できないはずだからだ。もっとも、場所によって含有量が格段に高い場合もあるのかもしれない。
尖閣沖の大陸棚には海底ガス田があることははっきりしているようだが、海底油田があるようには思えない。北海油田やメキシコ湾、ギニア湾などと比べて、プレートの位置関係が異なるから、少なくとも大規模な海底油田の存在には疑問を感じる。ただ、油田が植物の大規模な堆積とは関係なく存在すると言う説もある様子なので、これは単に素人の勘でしかない。
http://mainichi.jp/select/science/news/20100918k0000m040042000c.html よりコピー:
熱水鉱床:沖縄の海底で発見 レアメタルも存在か
海底から煙突のように突き出た鉱物の塊=東大提供 沖縄本島の北西約100キロの海底で、熱水が噴き出している活動域が見つかった。東京大などの研究チームが17日、発表した。周囲には、マンガンやアンチモンなどレアメタル(希少金属)を含んでいるとみられる鉱物の塊も発見された。海底の新たな鉱山として注目されそうだ。
研究チームは、熱水に含まれるマンガンや硫化水素を感知できるセンサーを開発し、無人探査機に搭載。11日までの8日間、火山地形であるカルデラが広がる海域を調べた。
すると、海底(水深500~600メートル)の3カ所で、43~247度の水が噴き出していた。うち1カ所では、直径50センチの煙突状の構造物が高さ1~2メートルに伸び、先端から121度の熱水が立ちのぼっていた。
最近、こうした構造物を含む活動域「熱水鉱床」は新たな鉱山として注目され、日本近海で探査が活発化している。チームはすでに岩石を採取しており、今後、金属の種類や含有量を分析する。【斎藤広子】
毎日新聞 2010年9月17日 19時39分(最終更新 9月17日 20時53分)
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<207>>
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