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4月29日、くもり。昼からオートバイで六甲山系へ。時間があまりないので六甲高山植物園に入ってそのほかの施設はパスすることにした。
山上付近のドライブウェイ沿道には山桜が。
高山植物園の入園料は600円なり。
タンナゲンカイツツジ
ヒマラヤシャクナゲ
言わずと知れたミズバショウ
4月30日は野暮用があってどこにも出かけず。
そして5月1日は朝から、ちくさ高原経由で若杉原生林へツーリングに。本当は飛騨の荘川桜が満開らしいので行きたかったが、諸般の事情で我慢することにした。
9時半頃にオートバイをキック始動。加古川バイパス、姫路バイパス、姫路西バイパスと、無料の自動車専用道ばかり走って国道29号へ。県道を宍粟市山崎から佐用町へ、佐用町の下三河の交差点を右折して県道を北上して宍粟市千種へ、千種の市街地を抜けて三室高原とちくさ高原の分岐三叉路を左折、ちくさ高原に向かう。
途中、こんな景色が。
ちくさ高原レストハウスで食事し、話し好きの従業員のおばさんとしばらく歓談。峠越えで岡山県側に出て、吉井川源流の若杉原生林を歩いてきた。
まもなく新緑が出そろってうっそうとした姿になるはずの若杉原生林。
谷を上り詰めると若杉峠に出る。
峠を北に下ると沖の山林道が東西に走る。西にたどると紅葉で名高い芦津渓谷へ、東に行くと大通林道経由で三室高原に出る。
芦津渓谷は鳥取県、三室高原は兵庫県。つまりツーリングしている地域は兵庫、岡山、鳥取の三県にまたがっている。
若杉原生林を下ってオートバイにまたがる頃、驟雨に見舞われた。雨具を着て鳥取自動車道(無料区間)をめざす。この道路は未完成なので途中で一般道の因幡街道を走ったりしながら、佐用町平福に着く。ここは兵庫県。
10代の宮本武蔵が初めて真剣で立ち会い人を斬ったところでもある。
智頭線の平福駅の背後、山の上に赤松氏の拠点の一つ、利神(りかん)城址がある。
平福から千種川沿いの県道をたどり峠を越えて佐用町下三河へ、そこからは来た道をただもどるだけである。
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