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「ひのまる」の歴史はふるい。
「きみがよ」の歴史は、すくなくともメロディーについてみると、浅い。
ふるいばかりではなく重層的に日本にかかわっている「ひのまる」にくらべ、「きみがよ」は、万葉集、古今和歌集、等におさめられた線の細い糸に、日本風にアレンジされた洋楽を組み合わせたものだ。
実際に、西洋人が作曲に関わっている。
明治13年に、国歌となる。
西南戦争が、明治10年。
「きみがよ」のない時代に、西南戦争は終わっている。
「ひのまる」の使われ方は様々だが、田舎の家で正月に掲げられている姿は好きだなあ。実際に見たわけではないが、それが本来の使われ方だ。
街宣右翼などは、昔の海軍旗(朝日新聞の旗みたいの)を使えばよろしい。なにか、政治的な闘争のシンボルとしてはふさわしくない。
「赤旗」と「ひのまる」は、別の範疇に属する事柄である。
並んでデモ行進することは、ありえないし。
ましてや、対決して、お互いが、旗を槍のように持ちかえてなんて、へんな話だ。
「ひのまる」でデモ行進するのがそもそもへんだ。
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