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2011年12月14日午後2時頃、ハローワークに行ったところ、狂ったようにおしゃべりをする女の二人連れがいた。ものすごいはしゃぎようで、甲高い狂ったような笑い声をだしていた。まるで麻薬中毒でハイになっているかのようで、異常だった。酒を飲んでいたのかもしれない。とにかくハローワークに来る人間としては、奇妙だった。大声でおしゃべりをしていたので、会話の内容は嫌でも聞こえてしまった。すると、すでに就職先が決まっているのだという。どうもわからないのだが、それならどうしてわざわざハローワークに来る必要があるのだろうか。しかもその連中は、パソコンで求人検索をしていたのである。次の就職先が決まったいるというのは、嘘なのか、あるいはもっと待遇が良い賃金が高い求人を探しているのか不明だった。ハローワーク内にはそれほど人はいなかった。むしろ職員の数の方が多いくらいだった。それなのに、なかなか順番が来なくて、待たされた。やっと窓口で相談ができるようになったのかと思ったら、腐りきったハローワーク職員が傲慢で横柄な態度で応対してきた。しかも説教までした。私はその場を離れた。こんな腐りきった公務員に給与を支給することは不正である。ちなみにこういう連中は基本的に何もしない。失業すると、いろいろなトラブルに巻き込まれるが、権限が故意に分散化されており、何も知らない人は非常に不利益となる。労働基準法違反については、労働基準監督署、労働局に申告しないといけない。社会保険関係の不備や、不利な取り扱い、厚生年金に加入できなかったとか、会社の健康保険に加入できなかったということについては、社会保険庁に申告しなければならない。生活困窮で、生活ができないという事に関しては、居住する市役所、役場に申告し、生活支援課に申し出ないといけない。生活費の貸付については、市役所や役場ではなく、社会福祉事務所で申告しないといけない。ただしこれらにはすべて条件があり、条件に合わないと、門前払いされる。行政相談に関しては、別に組織があり、相談所もいろいろある。法テラスでは、ある程度、庶民的な対応もしてくれる。法務局にも相談所はある。しかしながら、基本的にこれらの公務員は、形式的な対応をするだけであり、基本的に何もしない。このようにいろいろなところに権限を分散化して、責任転嫁、責任逃れを巧妙にしている。それで一時期は、これを統一化して、失業者があちこちにたらいまわしにされなくて済むようにしようとした。しかしながら、それも権力闘争の果てにいつの間にか消えてしまった。こういう扱いをするのは、先進国の中で日本だけである。日本の社会福祉は先進国の中でも最低レベルであり、福祉とすら呼べない。貧困層に対する差別や嫌がらせは日常的であり、しかもそれをやっているのは公務員である。公務員の犯罪行為は非常に悪質である。それと比較して公務員の待遇は世界でもトップレベルであり、アメリカよりも待遇が良い。日本の公務員の待遇は、先進国の中だけでなく、全世界の中でもトップレベルである。日本の公務員は完璧に労働基準法が守られているが、緊急雇用などとして臨時職員として採用される場合は、最低賃金であり、まともな待遇ではない。こういう不正を野放しにしておいて、消費税率をどんどん引き上げようとしている。
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