http://www.asyura2.com/10/idletalk39/msg/677.html
Tweet |
高度経済成長を支えたサラリーマン砂田知昭。
熱血営業マンとして40年間勤め上げた後、定年退職で悠々自適の暮らしをスタートさせようとしていた。しかし既に彼は末期がんであった。普通なら立ち直れないところだが、サラリーマン時代に培った「段取り力」と「前向きな姿勢」で、連絡先や家族へのメッセージを綴った「エンディングノート」をつくり始める。
そんな悲劇をユーモラスに描いたドキュメンタリー作品だ。監督は実の娘である砂田麻美。
「1人の人生が終わっても、次の人にバトンが渡されて世界は続いていくことを伝えたかった」と彼女はいう。
重いテーマながら、最期の日まで前向きに生きようとする男と、彼をとりまく家族をユーモラスに描いた秀作だ。会社人生を送ったひとりの男の幕の引き方に感動。お時間があれば、ぜひ!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 雑談専用39掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。