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2011年11月28日、沖縄防衛局長が、「これから犯す前に犯しますよと言いますか」と述べた。これは沖縄県名護市辺野古に不正に米軍基地を建設するという陰謀に関してのことである。つまり、沖縄県名護市辺野古を強姦する前に、相手方に強姦すると、予告宣告をするのは愚かであると主張したいのである。しかし、このような表現は人間としても不適切であるし、ましてや日本の防衛を担当する権力者としてもおかしい。こんな独裁者に重要な役職を任せるということは非常に危険である。この人物のやり方で行くならば、何でも勝手に自由に防衛庁がやっても許されるということになり、それはいかなる違法行為も断行するぞという決意を見せている。要するに脅迫行為である。現実の日本としてはすでにアメリカに日本は完全服従している。日本は今でもアメリカの占領地であり、日本はアメリカの植民地である。しかし、それを巧妙に隠蔽し、あたかも独立国家であるかのように偽装工作をしている。日本には自由意志などは無く、何でもアメリカの指示命令に服従するしかない。日本の自衛隊は、アメリカ軍の支配下にある。天災災害復旧での自衛隊活動は良いのだが、どこの国でも、軍部は危険であり、いつ暴走するのかわからず、平気で人を殺す。また日本の自衛隊は、自衛隊組織に反対する者、批判的な者を不正に極秘調査しており、詳細な個人情報を収集している。また共産党などに対しても、自衛隊は警戒しており、違法なスパイ活動をしている。軍部というのは、国民を守るというよりも、国家体制を守ろうとするのである。そして軍部が暴走し、政権を掌握すると、必ず独裁軍事国家になる。一旦独裁軍事国家になると、民主化するのは至難の業であり、とてつもない長い年月と、多くの血が流される。軍部の暴走は実に簡単に起きるものであり、命令に対しては絶対服従の兵士にとって、何をするにしても躊躇は無い。現在の日本は、独裁軍事国家になりやすい環境にあり、過去にも独裁軍事体制が構築され、周辺諸国に対して、不当な侵略戦争を何度も繰り返してきた。今でも日本は世界中から危険視されているし、過去の犯罪行為は忘れられていない。ところが、日本国内では、戦争当時の証言者も減り、戦争を知らない若者世代が主流となっている。過去の旧日本軍のおぞましい蛮行に関してまったく知らない人々が増えている。本当に日本軍は、恐ろしい残虐行為を繰り返してきたのである。それは戦争となれば、どこの国でもやることなのだが、そういうときには人間は人間性を失い、完全に魔物へと変化する。しかも国家の命令であるから虚構の大義名分が成立し、罪の意識も無く、数多くの非道な行為をしてしまう。殺人行為だけでなく、レイプ事件も日常的なものであった。従軍慰安婦犯罪事件も事実である。南京大虐殺、化学兵器での生きたままの人間に対する人体実験、強制労働、その他のあらゆるおぞましい非人道的な犯罪行為を繰り返してきた。それをやってきたのが日本軍であり、防衛庁である。こういう戦争キチガイの思考パターンというのは、何でもかんでも有事にしてしまい、あらゆる不正行為を独断で実行する事だけである。何も考えずに行動するのを得意とする。こういう発言は、不用意に出たというよりも、本心であろう。現在の内閣は、そういう人間で構成されている。これはまったく何をするのかわからない内閣であり、あらゆる非人間的な非道行為をやり続けるだろう。しかもその理由は、国家のためという名目である。しかし実際には自分達のためにやっている。
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