現在、第一線で活躍している人も下積み時代があり
相当な苦労をされていました。
その苦労を乗り越えて来ているようです。

私は小さい頃から虐待されていました。
虐待されると“脳が傷つき発達障害様の症状が現れる”と
本に書いてありました。
私にもそのような症状が出ています。

ネットで“被虐待”を調べると
ほとんどの人が精神的な症状で病院に通ったり薬を飲んだりしています。
みんな普通の日常生活さえもままならない状態です。

苦労はさせてはならない。
愛情で満たさなくてはならない。
苦労をさせなくても、長い人生の中で悩みや苦しみは出てくる。
だけど愛情で満たされていれば、必ず良い方向へ己を導ける。
これが私の人生で得た答えです。

苦労は買ってでもせよ、といいます。艱難汝を玉にする、という言葉があります。

脳細胞はどんなに傷ついたって良いのです。魂さえ傷つかなければ。

そういうもんさ。

そういうもんさ。

「秋葉原通り魔事件」
http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry-1172.html
『食事の途中で母が突然アレに激高し、廊下に新聞を敷き始め、、その上にご飯や味噌汁などのその日の食事を全部ばらまいて、「そこで食べなさい！」と言い放ったんです。アレは泣きながら新聞紙の上に積まれた食事を食べていました』

「光母子殺人事件」
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-614.html
父親の暴力に怯える母親と少年Ａは、いつしか被害者同士の共生関係を築き、近親相姦的なやりとりを繰り返すようになっていた。そして、その母親の自殺を目撃した体験が、本村弥生さんと夕夏ちゃんを殺めた際にフラッシュバックして――。

「神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)」
あなたの子どもを加害者にしないために-中尾 英司　著　
の中に虐待を受けている様子が載っています。

などなど…書き出したらキリがないです。

こういうことを書くと
「でも、あなたは犯罪を犯してないじゃない」と言う人がいるのですが…
そういう人は何が言いたいのでしょう？
私は「だから、抑えてるんですよ」と言いたいです。

それと“魂が傷つく”とはどういうことかわからないですが、
私は未だに善悪の境界があいまいでよくわかりません。
3.11の津波の時も自分に近い人の事は可哀想で助けてあげられなくてパニックになるほどですが、起きたこと自体は嬉しかったです。
あれを観た時「やっと自分の事をわかってもらえるかもしれない」と思いました。