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過重労働とパワハラについて述べる。ここのライン作業現場は、きちんとデザインされておらず、でたらめのつぎはぎだらけであり、スムーズに流れるように設定されていない。ただラインの基本的な流れだけは確立されており、それが支障なく流れれば、その日、一日のノルマの分は達成される事になる。しかし、部品調達や補充、補給のことは、一切考慮されておらず、ものすごい大混雑が毎日繰り返されている。それはもうひどい状態であり、ベトナムとかの朝の通勤ラッシュのようなものだ。それも一方通ではなく、あちこちで交差しており、しかも整理されていない。各個人が、それぞれの担当する部品を調達するために、通行したり、Ｕターンしたりする。部品置き場は、一箇所ではなくバラバラに配置されており、それぞれ納入する場所も違うし、検品の場所違う。部品といっても、小さなネジ類だけでなく、各パーツごとの完成品もあり、大型の物は、それが通過するだけで、出入り口の通路がふさがってしまう大きさである。それをラインの流れが止まらないように供給する。供給するだけでなく、空箱の回収をする車も通行する。走行する距離は、短いときにはすぐ隣の建物にあるが、遠い場所になると、工場をほとんど一周するぐらいの距離がある。供給する部品の数も、小さな物であれば、箱に入れて大量に持ち込めるが、大型の各パーツの完成品になると、せいぜい3個までしか運ぶ事ができない。しかもこれがまた一番遠い場所にある。つまり、ラインが流れる中で、ラインを停止させることなく、それを運搬しなければならない。それがどんなに大変な事かわかるだろうか。少しでも遅れると、ライン全体がストップしてしまい、一日のノルマが達成できなくなり、とてつもなく怒りまくる者が出てくる。しかもただ運搬作業をするだけでなく、それをラインの現場の作業員が使いやすいように移動させ、固定しなければならない。また空き箱の回収作業もある。ここの通路は非常に狭く、やっと何とか2台の運搬車が交差できるぐらいの幅しかない。しかもあちこちにいろいろな物が置いてあったり、作業員がいたりするので、ほとんど1台しか通行できない。それで大混雑が生じ、あちこちでトラブルが生じる。部品を供給できるスピードは、何も問題がなく、スムーズに移動できたら可能であるというもので、障害物がいたり、混雑すると、必ず遅れる。それをやれというからには、スピードを出さないと、間に合わないが、安全運転でやれと言う。ところが、安全運転でゆっくりのんびり運搬していたら、必ず遅れる。遅れると烈火のごとく怒り出し、責任問題が追及される。ところが、間に合わせようとすると、速度が速すぎるとあちこちからクレームが来る。つまりはじめから実現不可能な設定をしており、ジレンマ状態にしてノイローゼを狙っているとしか思えない。この作業をやったことがない者は、どうしてそんなに急いでいるのか理解できないと思う。それで危険だとわめき散らして苦情を述べる。我々も、ゆっくりのんびり安全運転で、気楽に気長に苦労せずに快適に運搬したいのである。ところが現場ではそれを許さない設定にしてある。そもそもはじめからここの工場はラインのデザインが支離滅裂なのであり、つぎはぎだらけのでたらめな工程を組んである。それを無理やり強引に合わせようとしているのだ。それで、2011年10月28日、現場担当の赤い帽子をかぶったリーダーらしきチンピラが、因縁をつけてきた。こいつはいつも脅し奴である。ものすごい形相であり、何日も徹夜を続けているような顔であった。目は真っ赤である。ここの赤い帽子をかぶったリーダーは、いろいろな髪の色をしている。金髪だけでなく、オレンジとか、赤色もある。一色ではなく、孔雀のように複数の色がある者もいる。赤とか、黄色とか、オレンジが多い。青色もある。あごひげを伸ばしている者が多い。ピアスも多い。まさにヤンキーの集合体であり、もはやいかなる服装規定もないかのようだ。工場見学に来る人もいるのだが、何も言わないのだろうか？とにかく非常に嫌がらせが多い。無理難題を押し付けるし、倫理とか、理論がない。秩序がなく、場当たり的だ。それに作業内容の説明が一切ない。作業上の注意事項とか、危険予告も一切ない。いかなる説明も何もなく、突然に作業内容や、作業現場が変更される。とにかくただ何が何でも一日のノルマ達成だけを目標にしているようだ。ノルマが達成されないと、残業となる。残業や休日出勤は、強制である。これを拒絶すると解雇される。とにかく一人当たりの作業内容に無理がある。ライン作業現場であれば、流れにそって、それなりに一定の工程が決まっているが、運搬作業は、そうはいかない。いろいろな障害物があり、時間通りにはいかない。それに運搬する部品の数が少なすぎる。何も知らない人は、どうしてそんなに急いでいるのかとわめくが、それはラインに合わせて調達しないといけないからだ。それをいちいち陰口悪口ばかり言い、のんびりと有給休暇を楽しむかのように通路で散歩したり、談笑していたりする。もちろん安全運転はしなければならない。それをこのヤンキーのチンピラ風の赤い帽子をかぶった、異常な顔つきの者は、突然に進路方向に飛び出し、通行を妨害した上に、「人をひくな」とわめいた。しかもそれは、その現場のリーダーであり、自分の担当するラインが流れているときにそういう妨害行為をした。こいつは痩せ型のやや背が高い病的な人物で、常に何かしらわめき続け、怒鳴り続けている狂人である。狂犬病の犬のようにいつもほえている。それに当然ながら他の運転手とも、いろいろな騒動が起きる。とにかく狭い通路にそれぞれが殺到しているので、混雑が常にあるのだ。今まで交通事故がないのが不思議なくらいである。実は、交通事故は頻繁に起きている。しかし、それを告発したり、通知する者はいない。重症であれば別だが、それ以外の時には隠蔽される。確かにここではいつ重大な交通事故が発生してもおかしくないし、それが重症の場合もあるだろう。しかし、はじめからそういう設定である。それを承知の上で、ラインを組んでいるし、作業をさせている。これは明白な労働基準法違反であり、同時に労働安全衛生法違反である。
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