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2011年9月21日 (水)
有料メルマガ配信サービス開始に伴うお願い
10月1日より、有料メルマガ配信サービス「フーミー」より、有料メルマガの配信を開始することといたしました。読者の皆様には、有料配信への移行に伴い、ご負担をお願い申し上げることになりますが、なにとぞご理解を賜り、ご支援賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
2008年4月に本ブログを創設し、3年半の時間が経過いたしました。この間にトータルのアクセス数は9月19日時点で5223万アクセスに達しました。これまでの皆様のご支援に心より厚くお礼申し上げます。
2009年8月総選挙は、本ブログを創設したひとつの目標である政権交代を実現させる重要な意義を持つ選挙になりました。本ブログは、政権交代を実現し、日本政治の基本構造の転換を目指し、そのための情報発信に努めて参りました。
この目的に向けて確実な前進を遂げていることを認識いたしますが、日本政治構造の刷新に伴い政治の実権を失うことになる既得権益勢力、米国、官僚、大資本のトライアングル=利権複合体の抵抗は想像を絶する強烈さを示して現在に至っています。
しかし、私たちは利権複合体との戦いに最終的に勝利を収め、市民が支配する市民のための政治を樹立してゆかねばなりません。この目標を達成するまで、私も微力ではありますが、たゆまぬ努力を注いで参る所存です。
その基本判断の下、情報を発信する我が身の財務的な基盤を強固にするため、このたび、有料メルマガ配信に移行することを決断いたしました。引き続き、本ブログでも情報を発信して参りますが、詳細な主張は有料メルマガをぜひご高覧賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
憲法の上では市民が政治の主人公です。内閣も政府も国会も、すべては市民の意思を基盤として形成されるものです。
しかし、現実には、市民とは利害を共有しない、共有しないと云うよりも市民と対立する利害を持つ、本来の日本政治の主権者ではない、米国、官僚、大資本が日本政治の実権を握り続けてきてしまいました。
政権交代の実現により、権力の移譲が実現することが期待されたにもかかわらず、米官業の利権複合体は、再び、日本政治の実権を市民から奪還してしまったのです。
江戸から明治に移行して140年、第二次大戦が終結して65年の時間が経過しましたが、いまだに、市民が主役で市民が支配する政治は実現していません。
人が生きてゆくうえでどうしても必要な生きる糧と尊厳。財務省と警察・検察・裁判所が、この領域を支配しています。残念ながら、財務省も警察・検察・裁判所は江戸時代の発想と手法から抜け出すことができておりません。日本はいまだに前近代に取り残されていると言って過言ではありません。
これでは、市民が幸福に、安心して生きてゆくことはできません。
対米隷属を打破し、官僚利権を根絶し、政治と大資本の癒着を排除して、初めて日本政治は市民のものになるのだと思います。
この目標に向けて、私も微力ではありますが、精一杯の情報発信を続けて参りたく思います。
読者の皆様にはご負担をお掛けすることを大変心苦しく感じますが、何卒ご理解賜り、引き続きご支援を賜りますよう謹んでお願いいたします。
メルマガをご購読下さる皆様は、フーミーサイトより、ご購読の手続きをお取りくださいますようお願い申し上げます。
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