記事中の以下のところですが

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法律は、誰のために存在するのか？
日本語では、ここの基本的なところが議論されません。

弁護士は、その身分が尊重されるだけで、中身については、まったく問われません。
中身は、「近代法」のふりをした律令法試験でパス済みだから、と。
法治国家を維持するための一つの身分です、弁護士も。
これを言っちゃ、まずいか。
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阿修羅の政治板のコメントの傾向を見て意外だったことは、どなたもあると思います。私も何度かあります。
そのうちの一つが、弁護士を、まるで国権や権力に対する民権や人権側の存在と漠然と思っている人が多かったことです。

たまたま私は民事で多くの弁護士に接した時期があり、その時期に自分側か相手側かに関わらず、弁護士には「お上意識」が非常に強いのを見たので、この経験からの認識を社会的な通念と思いこんでいました。

ついでに言うと、流石にこれは社会的通念とは思っていませんでしたが、この「お上意識」を取ると極道と変わらないような弁護士も多いです。
昨晩どこで飲んでいたか分かってしまう地方都市にはいないでしょうが、やくざが地元では非道をしないのと同じで、匿名性の高い東京や大阪には多いです。
もちろん個人差によるでしょうが、弁護士以外の法曹における一般人の個人差での割合より飛ぶ抜けて高い割合と思います。