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昨日、菅直人とSBの孫正義という二枚舌・嘘つき同士が、お互いの別々の目的のために合ったようだ。 ツイッターなどである程度のその内容は見たが、特に孫正義の歯の浮くような発言に絶賛し拍手してる、とある芸能人、とあるジャーナリストらの姿、会場の人たちを見ていると、自然エネルギーへシフトという名を借りた新興宗教の集いのように感じた。 特にこの人たちの多くは、福島を堂々と差別して危険を扇動している方々のようだから私は混じる気はない。 原発を徐々に廃止・自然エネルギーへのシフトという考えは同じだが、都市部目線で田舎を切り捨てる輩とは違う方向で脱原発を訴えていきたい。
そもそも東京のような都市に長年住み着いている人たちの中には、その多くが、その人自身か親か爺さん婆さんかも田舎者だったのであり、都市部の華やかさや利便さ、地方にはない圧倒的に近代的な(しかし日本・日本人は近代人ではない)生活様相に憧れ汚染され田舎を捨てた人たちの集まりだろう。 たまに田舎に帰って息抜きがてら田舎を愛しているような態度をとっているだけだ。 しかし実際の田舎(故郷)の生活や実態には関心がない。 だから今回のような原発事故でもその人たちは放射能放出を抑え、福島及び東北を復興させようというよりも、それは最初の偽善に満ちたスローガンだったのであり、今や福島・東北を危険物扱いして差別している。本性を表したというべきか。 今でも根は田舎者のくせに都会人を気取り、福島・東北を「情弱」と切り捨てエリート気取りしていても何の得もしないし、東北の復興などできない。
そんな中で昨日は、菅と孫がお互いの知られてはならない目論見を探りながら、目配せし合いながら会ったのだろう。 菅直人はすでに言わずと知れた、誰からも信じてもらえない男だ。 嘘をつき、人を利用し、人を裏切りる事をモットーに生きてきた「仁義なき男」である。 嘘つきは菅直人だけではないから、今後政治家が嘘をつかないために早急に「(仮名)政治家・政党言動詐欺撲滅法案」でも提出して可決させればよい。 また菅直人とは対極の位置にいるのが小沢氏を支持している菅原文太である。 菅原文太は「仁義なき戦い」というヤクザ映画で有名だが、実際は「仁義を重んじる男」だろう。 同じ「菅」でも菅直人とは全く異なる男である。
この菅原文太が14日に、同じ東北出身の西田敏行が都内で会見した。 この文章から見ると、菅原文太も西田敏行も「逃げろ・危険だ」とは言っていない。 ただマスゴミと放射能扇動派芸能人(福島の野菜は核汚染物質と言った女優くずれたち)に少なからず影響されている「かも」知れないから、その点は注視したい。 私は元々都会人ではない。 田舎で生まれ育った人間である。 田舎の生活がどんなものか、農作業などがどんなものかというのも知っている。 原発事故について東電や政府のせいにするのは簡単だ。 放射性物質が場合によっては人体に「危険」なときがあるのも知っている。 しかし東北出身ではない私でも東北の復興を願いそれを実現させたいと考えている。 そのためには微量の放射性物質を必要以上に怖がらないことだと考える。
世の中「少数意見が正しいことも多くある」「多数(決)が間違っていたことも多くある」
古くはガリレオ・ガリレイだったりWW2時の戦争反対派も、田中角栄擁護派も、郵政民営化反対派も、植草一秀氏・鈴木宗男氏・小沢一郎氏などの国家による冤罪訴え派も圧倒的に少なかった。 しかし今となってはそれが正しかったという人が増えている。 私の立ち位置は、現時点での放射性物質の量は人体への影響はほとんどない派である。これも現在では圧倒的少数であろう。 私は放射能危険を煽り、逆にそれが官僚や米国などに利用されてしまうことだけにはなりたくない。 東北を絶対に見捨ててはならない。
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