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フィクションPART1.
神界では、太陽が燦燦と輝いていた。
神は、怒っていた。
我が息子たち、娘たちは、どうして帰って来ないのだ、と。
女神が、あなたの教育が、悪いのよ! と、いつものように、ホザイた。
う〜〜〜〜〜ん、いかんなあ。
ドラ息子、ドラ娘たちは、地球で、なんと、遊び呆けていた。
親の顔すら忘れて、好きなように、怠けていた。
天使よ、大天使ミカエルを、今すぐ、呼べ!
ハイ、神様。
と、言われるやいな、白色天使は、光よりも速く、
大天使ミカエルの所に、行った。
大天使ミカエル様、神が、お呼びです!
嫌だね! オレは、忙しいんだ、と、言いながら、
777次元コンピューターゲームで、遊んでいた。
天使は、仕方なく、神様の所に、すぐ戻り、報告した。
う〜〜〜〜〜ん、イカンなあ、
それでは、イエスを呼べ!
イエスは、天使よりも速く、神のみ座に、到着した。
おお、宇宙一誉れ高い、イエス殿、
頼むから、もう一度、地球に、行っては、くれぬか。
イエスは、即座に、返答した、
嫌です!
もう磔にされるのは、真っ平御免です!
と、言って、速攻で宮殿に帰った。
う〜〜〜〜〜ん、イカンなあ、
釈迦を、呼べ、と、神が言うと、
天使は、返答した。
お釈迦様は、まだ、暗黒想念の海の中で、あのアホな人類を救おうと、
2600年、ガンバッテ、います。
う〜〜〜〜〜ん、そうだ!
あの呑ん兵衛の、神界の大学学長を、呼べ! 今すぐだ!
嫌だと、言ったら、天使の軍団、8000兆の兵士で、
逮捕するぞ、と、脅せ!!!
ハイ、神様、ガッテンだ。
と、言うやいな、天使は、神界の最高級クラブに、飛んだ。
う〜〜〜〜〜ん、いいチチしてるじゃ、ないか、と、天女を、からかいながら、
なんと、神界一の大学学長である、博士は、
天女のケツを、さわっていた。
イヤ〜〜〜〜ん、H! 博士の、バカ!
と、言いながら、
天女は、今度、神界のダイヤを、買ってくれ、と、ねだっていた。
ゴホン、と、天使は、ボーイに化け、
博士、神様が、お呼びです、と、言うと、
おお、天使か、
博士は、今、ここには、居ない、と、ウソぶいた。
博士、神様が、お呼びですよ、と、もう一度言う、と、
博士は、なんと、こう言った。
天使よ、今、博士は、オツムの病気なのだ!
神には、病気で、ベットに、寝ている、と、言っておけ。
と、言うと、
即座に、現れた、大天使ミカエルが、
限りなく透明な銀色の糸で、なんと、博士を、拘束した。
馬鹿な、オレを、誰だと、思っているのだ、ミカエル!
博士、神から、指名手配が、出ています、賞金4000兆円です。
もらった、と言うと、
大天使ミカエルは、博士を、神の前に、連れて行った。
おお、博士、宇宙一の大学学長よ、
待っていたぞ! どうせ、どこかで、飲んでいたのだろう。
博士よ、こないだの、賭けマージャンのカネ、
まだ、貰っていなかった、なあ! と、神は、満面の笑みで、言った。
イラン事だけは、憶えているじゃないか、と、博士は、思考した。
神は、その博士の思考を、聴いていないフリをして、言った。
博士よ、うちのドラ息子たち、ドラ娘たちが、実家に、帰ってこない、のだ。
なんとか、連れ戻して、来てくれ、頼むから、と、神は懇願した。
しゃあないなあ!
どのくらいの期間、あのキチガイの地球に、行くのですか?
と、神に、問質した。
う〜〜〜〜〜ん、49日だな。
49日は、すぐですよ、博士。
仕方がない、なあ、これで、賭けマージャンのゼニは、チャラですよ。
わかった、わかった、博士よ、借金ゼロだ!
そして、即座に、博士は、
金色の台座に乗り、透明な銀色のカプセルに入り、7色の毛皮を着て、
あの汚い、海の中に、入った。
メンタル界をすぎ、アストラル界をすぎ、物質界に到着した。
そして、Hをしている若い夫婦の、まさに受精した受精卵の中に、入ったのだ。
これを、見ていた、大天使ミカエルは、側にいる天使に、こう言った。
アホや!
なんと、神界の1日は、地球時間で、1000兆年、だったのだ!
さらに、このシステムには、なんと、欠陥が、あったのだ!
その欠陥とは、
なんと、自分自身を、忘れる、と言う欠陥なのだ!
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