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私も「日教組の壊滅」は本当だと、友人から聞いております。
まず、若手は入らない。そして、人事異動で不利(困難校や僻地)になるので、
脱退する教師も多い。
その一方で、行政側は「教師は使い捨ての現場労働者」という意識があるらしい。
どんどん事務処理が増えていき、生徒の相手よりパソコンに縛られている。
書類を大量に作るものは有能であり、そのため生徒に自習させることも厭わない。
行政職にはめっきり弱く、学校事務職の方々からも露骨に馬鹿にされている。
「お前達は事務処理能力の低いゴミ職員なんだ。」
20代の若手事務職から、「書類のミス」を説教される50代の教師。
「ストレスを感じたら教師どもを怒鳴りちらせばいい。」と豪語する事務長。
「お前はできの悪いロボット以下だ!」と、文句言う管理職。
この数年、友人は仕事辞めたいとぼやいている。20年前に、メーカの開発技術者を辞めて、子供達に「本当の科学」を教えたいと夢を見て教師になった。最初の10年は生き生きしていた。私自身も、少々うらやましかった。
でも、時代は変わりつつある。教師といえども、成果主義、能力主義からは逃げられない。自由に意見を述べるなどあり得ない。マニュアル通りにしか行動できないポンコツ・ロボット。
生徒や保護者に罵倒されても、「ありがとうございます。」だって?
クレーム対応マニュアルだって? ちょっと信じられない。
まぁ、少々オーバーに言っているかも知れませんが、奴の背中が寂しかった。
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